2011年7月19日火曜日

サムシング グッド

「リーダー!少女との対話は、うまく運んだのでしょうか?」
「おそらく、それはうまくいったと答えてよいだろう」
「少女は、どこから現れたのでしょう?われわれはこれからも対話を続けられるのでしょうか」
「…彼女はもうすぐわれわれの前から姿を消すだろうと言った。わたしたちは仕事を続けよう。ただその最中、耳をすますことを忘れてはならない。作業のあいだ中、手元に流れるちいさな音に耳をすませるのだ。何かを壊しすぎたり、触れるものへの心が雑になったとき、耳の痛みでそれに気づけるだろう」
(ぼくは彼女にまた会いたいと思う。『ぼく自身の音』とはいったいどうして鳴らせるのだろうか)

0 件のコメント:

コメントを投稿