2011年10月12日水曜日

ゆっくリリース

わたしのスーパースターYUKIちゃんは
ミュージックステーション出演時に断捨離について
「ほんとうにすきなものをだいじにすること」
そんなふうに話していて

それを聞いたわたしの心には
いらなくなったものを捨てる のではなくて
たいせつにしたいものをたいせつにすることなんだと
ちいさなあたらしい光がともった。


折々、整理をしてきたようで
それでもクローゼットでの長い夜をずーっと強いてきてしまったものが
わたしの部屋にはやっぱりあって

午前のうちに清掃センターへ持っていく。
不燃ごみと、可燃ごみ、ひと袋ずつ。
それからずっと捨てられなかったもの
高校生の時から持ってるスニーカー、一足。
ランドセル。
高校の制服。
ランドセルには修学旅行先の日光で買ったキーホルダーがそのままついていて
ちっともかわいくないそれをなんとなく気に入っていたちいさな自分と再会する。
ランドセルを贈ってくれたおじいちゃんもとっくに天になった。
「もういいよね」と心の中で声かけてみる。
制服は最後に着てみるかとちらりと思ったけど思うだけだった。

服とぬいぐるみはリサイクルプラザに引き取ってもらった。
リサイクルプラザには市民が持ち込んだ洋服や家具などが並んでいて
安価で譲り受けることもできる。
持ち込み品の状態確認をしてもらっている間、本棚を見ていたら
欲しいな、と思っていた『あしながおじさん』の文庫本があったので
10円で譲ってもらった。

帰ってきて部屋を眺めてみる。

これが今のわたしかなと思う。

すこし光がかるくなった気がする。
 
 
 
 





 



 

0 件のコメント:

コメントを投稿