2011年11月2日水曜日

やさしい風、ひかり。

ダイの大冒険でいうところのポップ
ドラゴンボールでいうところのクリリン
バガボンドではまたぞう。
ワンピースではウソップか(読んでいないのでちょっとわからない)

圧倒的陽の存在を担うヒーローの隣には
「卑怯な気持ち」「弱い気持ち」「理想への批判」といった表現を担う彼らがいる。
 
人間的な感覚・共感の役どころ。

物語が進むにつれて
彼らはどんどん成長していく。
自分の弱さをある段階で乗り越えて強くなる。
(乗り越える瞬間がいつも大きく物語を動かす)
そうしてときにはヒーローの一番の理解者になるし
ヒーローの視界からはずれた存在への繋ぎ役となる。
陰が光に転じて自身の中にヒーロー(陽)が宿るから
ヒーロー(外的存在)あってのキャラクターではなく
自身の中に陰陽のバランスをもった自立した存在になる。


 
 
 
現実の世界では
個人が物語そのものだから

個人の中に
ヒーローもウィーザーもいる。

圧倒的に100%ヒーロー気質な人がいたら
それも超素晴らしいけれど
自分の中のウィーザーを抱きしめてほどいて越えてきた人の優しさほど
いつも胸の深くまで届く気がする。
 
 
自分を守るために
他人にウィーザーを担わせることもある。
(思い返せば私もそれをしたことがある。何度も。

でも本当に自立している人はそれをしない。
他者に自分の影を担わせない。
他者に自分の光を預けない。

成熟していくことは
自分の中に光と影をもつこと。

たぶん。

そこへ向かう途中。



 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿