2012年2月21日火曜日

お仕事明けの、小さな駅にある小さな花屋さんが
暗くなっても電灯ともして開いていて
帰り道
駅舎にむかう横目で眺めてばかりだったのだけれど、
駐輪場で払う小銭を作っておこうと思って
この間はじめて立ち寄った。


アネモネを買って帰って
明日生けなおそうと思って台所に置いていたら
「気持ちが明るくなるね」
と母が喜んだので、
部屋に持っていくのをやめて、そのまま台所の花瓶にさしておいた。



花屋のお姉さんは体格がよくて、
くっきり二重の大きな目をしている。


丸い指先の短い爪の際は緑黒く染まっている。


なんとなく、
彼女をすてきだなと思って


昨日もふらふら立ち寄って
ラナンキュラスと金魚草とレモンリーフを貰った。


お姉さんはそこにいるだけで
親しげなやりとりがあるわけではないのだけれど、
駅の隣の小さな花屋に彼女がいることが
なんとなく今うれしい。

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