2012年12月9日日曜日

寂れた商店街のなかで
集まって遊んでる小学生がいて
からだねじらせて笑って
そうすると
寂しいはずのシャッター街も
あたたかな公園になる。

大丈夫なんだよ、
思っているよりも。

いたずらにこわがらなくて。

浮き立たないで
見つめれば
失わないでいられる。



こわいよこわいよ、って暗くしたら
からだを包む毛布や
いっこのマッチ箱を
こわいよこわいよ、って
奪いあってしまう。


深呼吸。

毛布は奪わなくても
みんなの足をいれよう。
それから抱き合ったり
手を繋げばあたたかいし

うれしい話や
おかしい話を
小さな声で話そう。

いつだって楽しくなれるんだ。

火は小さくてもいいし
隣のひとな体温があれば
くらやみでも安心。

大丈夫なんだよ、

生きている、そのちからのほうが

大きなことばよりも

よっぽどたしかなのだ。

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