2012年6月30日土曜日

Dear Our Baby

前に、展示してあった皆川明さんのアイデアノートの中に

「新しい価値観は自分の寿命を外した時間軸から生まれる」

というような言葉があって、
そのことをふとした瞬間によく、思い出します。


田中奈緒さんと鈴木美央さんとはnamiotoという名前で、
いつでも日々の中にあるよろこびを中心にした出来事や思いを見つけだし、
共有するための手段を探してきました。


今回、cafe leuteが
namiotoに展示の機会を与えてくださいました。

7月21日から、7月31日までの展示となります。

この展示を機会にブログを立ち上げています。
http://namioto.blogspot.jp/

展示のタイトルとテーマは
Dear Our Baby
です。




よろしくお願いします。

2012年6月24日日曜日

未来の自分にあげる服。

今日は、夕方からロイテへ
s-clothes-treeさんの展示会へ出かけてきました。


キノシタさんに会うと、笑顔がこぼれて元気になる。

予約制の展示会ということで、ゆっくりたくさんの試着をすることができました。


一着一着、かわいくて
どれもじゃぶじゃぶ洗いながらたくさん着て
長く大切にしていくことを思い描けて

迷いながらも、
迷わなかった二着を購入させてもらいました。


服をあてながら
「どうしよう…」と呟くと
「どんな自分になりたいか、」
と、キノシタさんが言いました。

わたしは、そうか、って思った。



わたしは、どんなわたしになりたいのだろうか。


キノシタさんのお洋服を日常的に着たいから
介助の仕事のときにももちろん着たくて、
そうするとリネンよりコットンの方が肌にあたる感じが気持ちよいだろうな、とか

青と白のストライプの柄はくっきりしていてすこし冒険だけど、
背すじをのばしてくれそう、とか


ああ、わたしは
そういたい自分を、選べたのかもしれないと
少しだけいま、選んだ服を思い浮かべながら、感じられました。



できあがって手元に届くのを、
ゆっくりたのしみにしていよう。



すごく嬉しい時間だった。

2012年6月18日月曜日

通勤電車の窓から、
中学校だか小学校の校舎が見える。


緑に囲われて開け放たれてる窓の
向こう側に顔の見えない
たましいがたくさんあって
雨が続くと思っていたのに
今朝は晴れて眩しいくらいで
わたしは心を整えようと思う。

自分が元気でいることは
関わる誰かの健康でもあるだろうから
心を整えようと思えた。



女子というのは、
課長とか部長とかみたいに
存在の由来は社会にある。

自然とか自分にあるわけではないから、
自分を女だとか男だとかいうのでなく
自分を女子とか男子といい続けるのは
なんとなくとても、
かなしいことに思える。


もっと自分でいていいはずだ。

2012年6月16日土曜日

雨が降ったり、
明るくなったりしています。


5月は体感期間が3ヶ月くらいあって、マンホールに落ちていたような時間だったけれど、
6月はさらさらと小川が流れるかのようなはやさです。


『なおちゃん、こう見えてけっこういい歳なのよ!』
『いくつなんですか?』
『三十です』
『ほらー!』


すこしは成長しているのか。
自分のことを女子だなんていってわたしはごまかさない。

そういうことを思いながら小学校の裏を歩いた。

2012年6月9日土曜日

慰めるみたいな雨だ。

http://www.youtube.com/watch?v=_TjPd80rD6o&sns=em
(ぜひ観ておくれ。)



夜中にさーっと涼しくなって
天から、四方から、
優しい雨音雨垂れに包まれた。


自分の言葉で、話す。
誰か自身の言葉を、聞く。聞くために待つ。手をぶらぶらさせて。

すぐに返事、しなくてもいいんだよ。

2012年6月8日金曜日

六月

夾竹桃の花が咲いているのを見た。

ネパール料理屋のテラスにネパール人女性が立っていた。
小さい顔とまっすぐ通ったかたそうな鼻筋。


本人ほど、向き合ってる人はいないから
前に立たないで
後ろに立ってみてる。


そういうやさしさが
コップの水面を
ちいさく揺らしている。

2012年6月5日火曜日

まとうもの。

6月24日
cafe leuteで
s-clothes-treeさんの展示会があるそうです。
予約制のかたちをとられるとのことで
試着をしたり、こまかな相談をしたりしながら
ゆっくりと気に入った一着と出会えるのではないだろうか、と考えます。

http://www.cafeleute.com/









一年前から、
ヘルパーの仕事をさせていただいています。
出会いになにより恵まれてのことですが
この仕事をはじめられたことを
本当によかったと感じています。

じぶんの手や、
心の運び方が
もっとしなやかに、こまやかに、鍛えられて、
ヘルパーという仕事のかたちになっていくといいと感じています。


ずっと使う道具が、
じぶんの手のかたちに馴染んでいくように。



キノシタさんのつくるお洋服のことを考えるとき

よく使われて馴染んだ道具、
そのいとおしさと、ある種の武骨さ(実際は、本当にかわいらしいお洋服たちですが)
を感じます。



オーダーのお洋服、というと少し緊張してしまうような印象をもたれるかもしれませんが、
決してそんなことは、ありません。



ずっと大切に着られる一着との出会いが、
やわらかくありますように。

2012年6月1日金曜日

湿度が高くて、ここしばらくいつでもどこかでずっと眠たいし眠りたい。


夜に外へ出るとふいに夏の匂いがする。


友人たちとの食事のあとにぱらぱらと、
会話が旅をする。

その旅の途中でうつらうつらして気が遠くなって
キャラバンから静かに離脱。
目を開けても
まだ会話は続いていて

眠っていたのがわからないように自然を装うも簡単に見破られている。


その全体が、とてもやさしい事態であった。




緑が繁っていて、どこまでも眠たい。