2013年12月31日火曜日

昼になる前にすこし外へでよう。





お墓は高台にあって
秩父の山がよく見える。


墓石をふきながら
祖父の亡くなった74という年をみる。


消防車のサイレンが聞こえて
「あそこに煙があがってる」と
小さなこどもが言った。

顔をあげると鳥が数羽飛び立った。

きれいな空の青だった。









本でも読んだり
なんとなく1年をふりかえりながら
ノートにメモしたりしながら
眠ろうと思って

昨夜は20時にふとんに入るも
本を読んだ記憶も
ふりかえりした記憶もなく
朝まで眠った。

電車に乗って
高級ホテルへむかって
梅干しの入ったおうどんを食べにいこうとしている。
そういう夢をみた。

ここ最近の
友人との会話や自分の日常の瞬間が
ブレンドされている夢

予知もメッセージもない夢

ふとんにくるまって
眠るのがたのしい。
 
 
 
 
 
 
仕事で入浴介助をして
格闘するようにひとのからだの汗を流して
じぶんは汗を浮かべて帰る。

夜道を早歩きでぬけて
明るい電車に乗ったとき

乗車しているひとりひとりの生が
迫ってくるように感じられた瞬間があった。

「ここにいるひと、みんな、今、生きてる」





行き交うひとは背景ではない
ひとつひとつの生がそこにあること





いくつもの生がここに居合わせていること














今年もありがとうございました。


白い空気
明るい空です。





2013年12月29日日曜日



お好み焼きをひっくり返す


油と煙の匂い髪につけてスターバックスコーヒー






 
 
数時間後に誕生日の彼女と手をふって
家まで歩く

家の前で数分、
立ち止まってしばらく空をみる。
見つめないで眺めていると
空の奥から星の光がどんどんあらわれてくる。
 
 
 
 
 
湯船で眠って、お湯もさめてる。
追い炊きしてからだをあたためてからあがって布団に入る。

目が冴えていたが
ラジオ深夜便をつけて安らかなアナウンサーの声きいていたら
いつの間にか眠っていた。















お正月にむけて
空気は澄むばかり。


あの部屋にかかっていた、白い制服
着込んで生地はくたくたとやわらかく薄くなり
おなかの部分には何度洗っても落ちずに重なったしみがあった

仕事着としてめいっぱい使われ、洗われ干され
繰り返された手入れの気配をまとって

そこに持ち主はいないのに
服は存在と繋がっていた





1日
1日

というものが


目に見えるかたちのなかで

ハンガーにかけられていた。










2013年12月28日土曜日

祈りが空気を、澄ませるのです。



ちいさな教会と
家々の庭木がうっそうとのびた
ちいさな住宅街を

汗と石けんの匂いまとって
ぬけていく

空いている各駅停車でゆっくりと帰る



地元の駅につけば
汗はひいて
綿入りコートから出た
顔がひんやりと冷たくなっていく

トラック1台ぬけて
こおりに触れてるみたいな空気に排気ガスの匂い

雪が降りそうと思う






星が綺麗で
立ち止まる

立ち止まって見上げると
星がどんどん近づいてくるような気がする




「流れ星見たい」
そう思ったら

右の空に星が流れた。
 
 
 

2013年12月25日水曜日

ちいさな手/いま芽が出たということ/土の中のさまざまな過程









祖父のお墓に、今年のうちに行きたいなと
手帳をみている。

手帳をひらいたところに
先々週ひいた、おみくじを貼った。









先々週
帰り道に地元の神社のなかを通らせてもらった機会に
お参りして、それからまた、おみくじを引いてみた。





草木の芽がはじめて地上に顔を出したが
まだ大気は寒くふるえている運気です。
今は力が不十分で何事も思うようにはいかずいささか焦りがちですが、
少しずつ悩みや迷いが解消していき、やがて暖かい春の訪れがあります。
ここは実力を蓄える時、周囲の助言にもよく耳を傾けて時を待て。







芽が出たぞ、と思った。


あたらしい仕事
介助方法もひとによって違うし
新しく使い方を覚える福祉用具もある。
自分を相手に受け入れてもらうには、という気持ち。
宿題がどさっと腕のなかに落ちる。

じぶんの体の使い方の粗にも、
あらためて気がつく。




至らなさに申し訳なくなり、反省めぐる自分と
「出来なくて当たり前。出来るようになるための道を歩いてる」
と腑に落としている自分。

出来ないうちは、耐える相手がいるのだから
整理して、ポイントをおさえて、
とにかく、前にすすむこと。

でも決して、焦らないこと。
焦りが生じたそのときにも、落ち着いていること。
焦りは無駄な動きになる。




時間がかかることも知っている。
その過程のひとつひとつが、大切なことも。

心を無理やりに近づけることができないこと
すこしずつお互いを知っていくのだということ






冬を選んで、芽をだしている。
春に花がひらくように。


花が咲くには最適な時期があり
芽を膨らませるのにも、最適な時期と
必要な過程がある。


おみくじのことばは、励ましのように感じられて
切り取って手帳に貼ったのだった。









きのう、5歳の男の子と一緒に
プラモデルを組み立てた。

細かな部品に、小さなシールを貼っていく。

「ゆっくりやると、うまくいくんだよ」

と伝える。



あきらめないで
なげださないで

じっと集中する

ちいさな手




ときどき手をはなして

休憩して


それからもういちど

ゆっくりと
とりかかる






 





クリスマスの夜に



クリスマスからお正月にかけて
空気が澄むのは
世界中で祈りがあげられるからではないかと
毎年感じる。




ひとの透明なこころが
空にあらわれるのだと

そういう風にいつからか信じている。





25日は母の誕生日なので
昨夜閉店直後の花屋さんで
ショーケースの中のアレンジメントを買わせていただいく。


丁寧に包んでくれた指先が、ありがたかった。




母は階段の踊り場にそれを飾った。






2013年12月23日月曜日

朝のスカイツリー/風ですす払い/電車の窓からみた空/秋津で買ったシュークリーム/フードをかぶって渡る踏切/あたたかな柚子湯


12月22日 冬至

夜勤をあけて、
そのまま東武動物公園を目指す。

白いひかり
ふかい青の空

しずかであかるい、冬の日だ。


くだり電車は空いている。



髪を切ろう、と思ったら
もう本当にその瞬間に切り落としたい衝動を
ねむらせ、ねむらせ、今朝になった。




はやく着いてしまった駅で、文庫本買って
ロッテリアでコーヒーを飲みながら読む。


時間になってkoro美容室へむかったら
途中の横断歩道で道を聞かれる。

「進修館はどこですか?」
「そこですよ」

聞かれた場所は、目の前の建物だった。





目の前に目的地があっても、
気づかないことがある。
それがこれと、わからなければ。

認識によって、たちあらわれるものがあり
認識によって、背景に眠ったままのものがある

世界は常に状態としてそこにあり
立つ「わたし」の感度によって
出会うもの みえる深度が変わる。

また
コミュニケーションによって
なにかとの接触によって
たちあらわれる事象がある。





koro美容室

ずっと、ballenaのくじらさんに
手をいれてもらいながら髪をのばしてきたから

koroさんへ行くときは
「ばっさりと切るとき」ってどこかで決めていた。

ばっさり切るつもりで出かけた。



koro美容室
すこしの待ち時間に
棚からムック本を読む。

そこにはある生活者と、
彼の生活から導きだされたスタンダードな服、日常小物が紹介されている。

http://www.shufu.co.jp/books/detail/978-4-391-63491-4

こういうのがいいな、と思う。


最近買った、防水リュックや、
ジップアップのコート(でも好きな、比翼タイプになってる)が
うれしいのは
自分の生きてるところからの求めにあった
道具であるから。

そして、その生き方とじぶんの本心に
ギャップがなくなってきていて
通じてきているから。





とがさんに髪を切ってもらうのも
ゆっくり会うのも、久しぶりで
いろんな話をした。

なんだかふたりとも
かるくて、あかるい感じがして
切ってもらってるあいだ中、たのしかった。

わたしは
じぶんの軸のはなしをした。

じぶんの軸がないと、だなと思うという話。

介助の仕事でいろんな人の生活のなかに入る。
そうしながら気づくのは
ひとは、その人の心のかたちを生きるということ
よく本とかに書いてある、あれはどうやら本当だということ

それぞれの信念、ときにファンタジーを生きている
みたいものをみている

そこへ介入させてもらうわたしも
わたしの軸に、からだも、精神も、合わせていることが必要で
そうしていないと
他人のファンタジーを踊ることになってしまう。
それはお互いがハッピーではない。
(自分の軸で他人が生きることを想像すると、苦しいように。
他者の軸を自分がつかうこともまた、
自分ばかりでなく相手を苦しくさせるのではないか)

本当の援助や、
関わりは

じぶんがじぶんの軸にあること

他者が他者の軸にあることを尊重すること


おたがいが立てる
スペースをもつこと


のなかで生じるのではないか

これが今のわたしがもつ、現時点のアイデア。




切り終えた髪は、おかっぱちゃんで
いままで、とがさんに切ってもらったなかで
いちばん素敵になった。


とがさんに髪を切ってもらうときはいつでも
「坊主にしてほしいくらいなんです」
という気持ちでいて
男の子みたいなショートにしてもらってばかりだったから

とがさんに
こんな髪型にしてもらう日がきたんだなって感じた。
いつの間にか
わたし(たち)変わっているね、と感じて
ほんとうに、嬉しかった。











帰り道
電車の中から空がきれいに
暮れていくのをみている。


いろんな苦しかったことも、
ちゃんと終わっていく。

楽しかった瞬間に、いつまでもいられないのと同じようにして。




あたらしい時が
まだわたし(たち)には
用意されている。




2013年12月21日土曜日

ピーナッツ





もう暗くなっている、17時前には。
各駅停車の電車の窓から、
並んだ提灯のあかりをみた。お稲荷さんの参道のある駅で。



空いている電車の
前に座ってる女の子が
なんかいいかんじだと思ったら

彼女とおなじ、バッグをわたしも持っている。

(わたしも、持ってるよ)とテレパシー、1回。








明日は髪の毛を切ってくる!
ばっさりいこう。

途中までは美容師さんの力をもって
たのしくのばしてきたけれども
編み込みとかも、
ちょっとできるようになったりして
嬉しかったんだけど
このあいだまりちゃんのショートカットを前にしたときに
がーんときた。
おれはなにをしていんたんだ、と。


進歩は
髪をのばしている自分から、女装している感覚が消えたこと。

感覚のするどい人とか
親しくなった人には「内面、おとこだね」とよく言われ
わたしも、そうなんです〜と思ってたけど
なんとかジェンダーが身体と一致してきたというか
バランスとれてきたかも。30年かかるんだな。

女性のからだで、女性よりのわたしでも
ほんとうにじぶんの身体と精神のジェンダーが一致するのに
30年かかるんだ。
(いまも、一致しているというよりは
ギャップがなくなってきているというほうが正しいかんじ)

その実感から
性同一性障害とか、同性愛というのも
とても自然な状態なんだと想像する。

完全に男
とか
完全に女
とか
そんなはっきりしたものじゃなくて

わたしたちは揺らぐ存在なんだと感じる。


「男性であるとか女性であるということではなく
ユニークな個性である、ということが
わたしの扱うジェンダーです」

学生時代に聞いた、ジェンダー論の先生のことば
いま、思い出した。






ほんとうははさみをもって
今すぐこの髪の毛を切りたいけど
なんとか明日まで持ちこたえよう。

髪を切りたい
と思ったら
ほんとうにその日、その瞬間
切りたい
という感覚は
髪の毛がアクセサリーではなく、
身体であるがゆえだと思う。
















ピーナッツバッグ
ヴィレッジヴァンガードで600円ちょっとで買った。
気に入って、おろした日に撮った写真がiPhoneに残ってる。

2013年12月20日金曜日

介助のしごとが始まって

前から欲しかった
防水のリュックを買った。


上着を着たまま抱きかかえたり
すぐに着脱できるように
中綿入りの
ジップアップのコートを買った。


そういうひとつひとつが、
うれしい。

無駄がなくなっていくこと。

ずれがなくなっていくこと。

シンプルになりながら、
豊かになっているかんじがする。





じぶんの時間は
ひたすら眠っている。



眠るあいだに
じぶんが変化しているようなかんじがあって

(あたらしい変化に
じぶんが追いついていくような感覚があり)

ほんとうによく、
眠ってばかりいる。




秩父の山
雪をかぶった。

2013年12月19日木曜日

飛行機の音、あたたかい橋の上




橋を渡って
友人たちから教えてもらっていたカフェへ


橋から見える土手の草原
枯れて金色

まだ雨がふる前の
湿った空気をすって、土に眠るようにしている。

どこかで多分、焚き火をしていて
煙の匂いがかすかにしてくる。


午後からの出勤だったので
ゆっくりお昼ごはん、食べた。
お店に並んでいる本がおもしろい。
自分の好きな本もあり、知らないタイトルもたくさん並んでいて
ここへ来れば、あたらしい本と出会えるかもしれないと感じた。

レジで、
「今日は寒いですね」と声をかけてくれる。

雪が降る前だからか、すこしあたたかいなと思って
橋を渡ってきたけど
「寒いですね。雪が降るのかな」
とこたえる。

寒いか、どうかの、
話をしたいんじゃなくて

声をかけて、くれたんだ。

そう感じられて
ことばを音にしてくれたその気持ちが
嬉しくて。


帰りに店先のパン屋さんで
シュトーレンを2切れ買ったら
配合を間違えてしまったから、とショートブレッドをくれた。
「これはこれで、おいしいと思うので」って

ほろほろっとして
スパイスの香りがふっとぬけて
とてもおいしかった。

帰り道に、歩きながら
ぱくんぱくんと食べた。




ひとが、立体的だ

と思う。

出会うそのひとが、
立体的だなぁ…と感じる。




このひとはこういうタイプだろう
とか
ひとを型にふりわけるように
わたし、生きていたんだ。数年前まで。

あのときに出会っていたひとたちだって
生々しくて
奥行きがあって
立体的だったはずなんだ…と、思い返していた。
 
 




2013年12月18日水曜日

雪が降るんだってこんこん




お仕事がすこしずつ、始まってきている。

はじめて会うひと

ドキドキする。しずかに緊張する。
それは敬意からきてるから
消さないで
肌の奥にすーんと、あるままにしておく。

おもてはやわらかく
空気の通りをよく、こだわりなくする。





介助の仕事をはじめてから
すこしずつ
身につきつつあるかもと
最近ふと気づいたのは

なにもすることがなくても
そこにいられるちから



ひとりでただ、いたい。そのときのそのひとの
すぐそばにいることもあるから

自分の気配がうるさくならないようにして
そこにいるちから









相手のスペースにいさせてもらうから
スペースから出たあとは、
前にアドバイスをもらったように
アロマスプレーをふっとからだにかけている。

そうすると相手の気配とか
相手について考えてるじぶんがぬけていく。


ニュートラルな自分に触れてることが
いちばんたいせつだと
また仕事に入りながら、感じはじめる。






今朝みた夢

喫茶店でケーキをたのむ。
ケーキにほこりがのっているのに、
店員はそれをすっと、そのまま置いていく。

ほこりをとって
「ここだけ避けて食べよう」と思っていたら
となりに座っていた見知らぬ女性が
わたしのケーキをぱくぱくっと食べていってしまう。

「わたしだったら、
誰かが頼んだケーキを、
なにも言わないで食べるようなことはしない。
しかも、頼んだ本人が口にする前に
手をつけるようなことは絶対にしない」
と、冷静にはっきりと彼女に言う。

食べかけのケーキを返そうとしてくるので
「いらない」
と言って、新しいケーキをオーダーしにいく。


2013年12月17日火曜日

そら



隅田川は深くて太くて
目に入ると安心する。

大きくて深い流れがすぐそこにあれば
自分(ひと)の命をかんたんに取り込んでしまうような
大きな野生がそばにあれば

心はさまよわないで
肚のそこにふっと
おさまるような感じがする。



ひとはとても
揺れやすい

その性質は宝庫である。たぶん。
揺れて感応して、創造する生き物なんだと感じる。

でも心が肚から離れてしまうと
ただ揺れそのものになってしまうと
生み出すこともできなくなる
じぶんではなくなってしまう
それはとても
つらい


地に足をついて
肚と繋がっていられるためには

じぶんよりも深く長い振幅で生きている
自然に触れること

みずからの呼吸を
深く深くしていくこと

あたたかなものに
やさしくからだに触れてもらうこと

そういういくつかの
きっかけがあると感じる





昼間、テレビをつけたら
堤真一がでていて

その日、その番組のインタビューのなか
彼の話すことばの中心にあるのは「原始」だった。

演劇の話でもそこに触れ
番組の撮影先となったカナダの自然に身を置いた感想でもそこに触れていた。



「いろんなことは全部、じぶんが作り出しているんだと感じた。
もっと、シンプルでいいんだと思った」



2013年12月15日日曜日

コンコン、きつねヨーガ




反りっかえったからだを
よちさんが足圧してくれる。
かたくはった足に
力がゆっくり加わって、ほぐれていく。




ヨガの前には、お灸。
背中がガチガチと言ったら、棒灸というのをあててくれた。
ぽかぽかとして、あたたかい。


ずいぶんと、からだと話してなかったなぁ…と感じた。
のばしてみると
ゆるめていくと
ずいぶんとかたくなっていたところに気がつく。

からだと話すのは、
おもしろい。

話していくうちに
からだがあたたまり
対話も深まり

ゆるんでいく。


手はぐぅんぐぅんとのびる。

足のうらはひらたく、地面をとらえる。

http://kituneyoga.web.fc2.com/

2013年12月14日土曜日

骨が反りっかえる

「やっぱりそうだと思った」

簡単に放たれたことばを思い出したら
くやしくて涙がボロボロでた。

この道をたどっていないひとに
外側から、何とも
言われたくない。

歩いてる
わたしの道を
いいとか悪いとか
一ミリも
言われたくない

2013年12月12日木曜日



女子中学生の眼鏡のレンズに
黄昏時の光に照った
川面が映り込む

川原にでると安心する

枯れたススキ
山の稜線

銀色波立った水面

手に負えない世界を
目の当たりにして

橋を渡る人の
小さな影をみて

土手裏の中学校舎
職員室の窓
蛍光灯のひかり



「ふざけるな」
いきどおる

でも全部

掻き消された
雪みたいに真っ白な月

2013年12月11日水曜日

光のラインをこえる船





TSUWAMI Flower Essences








研修を受けて、研修を終える。

他にも一緒に受けるひとがいると思っていたら
わたしひとりだった。
ほんとうは資格があるので受けなくていいはずの研修を
「受けたいです」と言ったら
時間割を組んで受けさせてくれたのだった。

ありがたい時間だった。




給与振込用の口座開設や保険の手続きをすませて
夜には新宿へ出た。
友人と会う。

なんだか私は気がそぞろになっていて
ハンバーガーを食べ終えてようやく、
友人と向き合って座っているテーブルに
心が到着した。



友人は日本の原生種を主に、
フラワーエッセンスを作っていて
あたらしいエッセンスをくれた。

飲むと
胸のつかえがふわーっとほどけて軽くなった。
「胸、つっかえてたね。がんばってたね」
と言ってもらう。

それから自分の気づかないうちに
ひとを傷つける癖を指摘してもらう。
心に留める。

ハンバーガー屋さんのおおきなストーブに背をあてて
ななめに腰かけている友人がかわいらしく見えた。








このあいだ会った人に
「歩いてきて、あなたの前に立ったら、ふわーっと軽くなる感じがありました」
と伝えたら
「敏感な方?」
と聞かれた。

敏感って相対的な判断で
じぶんにはじぶんの感覚しかないからイエスともノーともいえないと感じた。

ただ

いま、ふわっと空気が軽くなった
とか
電車とかで、なんだかこのひとのそばにいたくない
とか

ここは好き
ここはくらい感じ

とか

「気のせい」

と通りすぎてしまいそうな感覚を
大切にしていいのだ。
それはたしかに、あるのだと
教えてくれたのは
エッセンスを作っている、その友人だった。


その感覚はほとんどきっと、誰にでもあって
それを大切にしているか
「気のせい」と流しているか
その違いそれだけ。




地上のスタバは混んでいる。
すぐ隣の地下のカフェにはじめて入ると

しずかで席も空いている。


ちょうど視野に入る
斜めむかいのテーブルの女の子たちは
顔を寄せ合い、よく笑っておしゃべりしていて
22時を過ぎても
店内は穏やかにあかるかった。




奇跡について、話をしたら
あたりまえのように目の前でそれが起こる。
それはあたりまえに、起きる。
そしてふーっと
ふとい川の流れの底へ消えてく。
流れ星みたいに。




新宿駅で友人と別れたあと
「来年もよろしく」
だったかな
と思う。


今夜ははやく休もうと
特急電車に乗って目をつむり
目をひらいたら地元駅。




2013年12月9日月曜日

背筋をすっとのびるようにして
歩くのに

頭の上を糸で引かれているように、
と言われる。

ヨガのときとか

学校とかで



わたしはうまく
できないと感じてた




糸はたゆむし
移動してもついてくる糸をもつ点があるとしたら
気持ちが悪い上に

なんだか申し訳ない


わたしの勝手で、
右行ったり
左行ったり
ごめんなさいね、といったかんじで。

気を遣ってしまって
糸はすぐ切れてしまう。






頭の上に、りんごがあるように。

初夏、そう教えてくれた人がいた。


頭の上に、
りんごがあるように。



そのアイデアは
からだがすーっと、
受け入れた。



りんごと、わたしの
接点に
心をむければいい。

りんごはわたしにむかっていて
わたしはりんごにむかっている。

その点に心をむければ

自然に背筋はのびている。



わたし(たち)は
一方向的なちからに
支えられ続けることは
できないのではないか


ゆだねられ
ゆだね
支えられ
支える


関係する

そこをもって

しなやかに

すっと

存在することが
できているのではないか

2013年12月6日金曜日

アネモネがひらいた。


田島のおばあちゃんにお会いするといつも
「おかげさま」と言う。


「お元気そうで」と言うと
「おかげさまで」と言う。




前におばあちゃんに褒めてもらって

「そんなことないです」
とこたえたら

「否定しちゃだめなのよ。
あなたの持っているものは、
ご先祖さまがあなたに贈ってくれたものなのだから
否定しちゃいけないの。
ありがとうでいいのよ。
そうすると見守ってくださる方たちがね
うちの子が褒められたって喜んでくださるんだから」


と言ってくれて
綺麗に澄んだ目でじっと

わたしの目を見つめてそう言ってくれたから

涙がでそうになった。








あたらしい仕事が決まったのも
おかげさまです。



目に見えない、見守ってくれているちからと

それから

目に見えて、触ることができる
出会ってきたひとたちの
おかげさまと

ご縁だなぁと思う。





覚悟がいるから避けていたのに
やっぱりわたしはこう働きたかったんだなと思う。




運命みたい。と思った。



命を運ぶ流れ。
運命はわたし。わたしの音楽。




そしてとてもやさしいのは


わたしが扉をひらくまで
できる限りその流れは

待っていてくれるというところだ。





いろんなことを保留にして
決断できないでいるのは

決めなければすべての可能性を
可能性のまま、持っていられる。という

夢みたままでいたい自分がいたから。





すべての可能性がそのまま
しぼんでしまうその前に

ひとつ、決断する。




そう決めたその翌日、翌々日と
堰が決壊したかのように
動き始めたのだった。
 
 





TSUTAYAを出るときに
出入り口のマットのまん真ん中に5円玉がぽん、と落ちていて

「ご縁を受けとる」
と思ったのは
一週間前。







世界は不思議です。



おかげさまで

今日も元気です。

2013年12月4日水曜日

ひらくとながれる とじるとねむる





たくさん、考える時間をもらえてよかった。


西村佳哲さんの『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』
という本のカバーに
こんなことばがある。



自分の生き方や働き方について、他人に口出しされたくない。
どんなに正しくて賢い話でも。
それはわたしの仕事だから。
でも同じ時代を生きている他の人たちが
どんなことを信じて、愛して、考えたり感じながら生きているのかは聞いてみたい。


『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? 自分の仕事を考える3日間 Ⅱ』
西村佳哲(働き方研究家)著 弘文堂
より。




ぐるぐるとたくさん、
歩かせてもらえてよかった。
考える時間を、もらえてよかった。

見当違いな扉をたくさんノックしながら
真剣に探し続けてよかった。

歩いているあいだに、
たくさんの人と出会うことができたし、
いろんな場所へ行くことができた。

ずっとじっと、尊敬していたひとのそばで
すこし、働かせてもらう機会も持てた。


 
あたらしい仕事がみつかった。
こう書くと、
からだが軽くなる感じがする。



とてもささやかで地味なことだけれど
自分の命をつかえること。



2013-2014



薄着ですこし過ごしたら
風邪をひく。

色んなことが
動き始めた。

新しい仕事も決まりました。




おいしいもの:うれしいもの


△Tuuliにて。
 根菜のクリームシチュー
 コーヒーとカフェオレ
 2杯もらって、話を聞いてもらう。




△cha-tu-chaにて。
 ドイツのかっこいい缶。
 7日土曜日まで、BRIKIKKAさんとめぐった2人旅の展示
 straβe   straat



△龍の子にて。
 マーラータンメン 半玉、野菜とパクチートッピング



△hietori会(武勇にて)でのおやつ
 杉戸の糀まつりさん

 http://amazakepower.jp



△ピーナッツバッグ

 
 

2013年12月1日日曜日



12月になりました。

きのう、結城の武勇さんでの
hietori会を無事にひらき終え

ひとりの人がよろこんでくれたり
ぱぁっと自分にとって大切な話をするときに
すこし声が明るくなる感じだとか
なにか新しい発見をする様子を
目の当たりにできることが
場を照らしてくれるなぁ…と感想を持っています。

お越しいただいた方、武勇さん、
本当にありがとうございました。

企画しているyuzuriha-tsukiの旅は
12/22の東京shoe lab.さんでのイベントへとつづきます。

わたしも
みんなのお手伝いをさせてもらったり
イベントの参加者になってみたりしながら
yuzuriha-tsukiの旅をわくわくしながら、
見守っていきたいと感じています。

yuzuriha-tsukiの
みなさん、うららさん、ヨーコさんへも
心から、ありがとう。





そして
きのう、今日は
Sunday Bake Shopで
cafe leute企画のChristmas Marktが開かれていました。

行くことはできなかったけれど
きっとすてきなイベントになったことと思います。

わたしもauroraとしてs-clothes-treeさんとコラボ風呂敷バッグを
販売させていただいていました。

お越しくださった方、sunday bake shopのみなさん
そしてcafe leuteのふたり、
本当にありがとうございました。





それからそれから

今日は岩舟のouchiさんでs-clothes-treeさんの展示受注会がありました。
どんな時間になっていただろう。

s-clothes-treeさんのつくるものが
わたしはとても、好きで
気がつくとよく身にまとっているんです。

展示受注会、いいなぁ
試着をしてみたり、きっと楽しい時間になっているなぁと
思いを膨らませています。




(みなさん、おつかれさま!)






わたしはこれから夜勤があって
今日は朝からずっと眠っていました。


最近、眠っている間に
心の散らかりを整理しているかんじが
すごくあって

ぽーんと
眠ることにしています。

自分のなかには
片付ける必要があるものが
たくさんあるみたいです。


「〜しなくちゃいけない」という
たぐいの、いろいろと
「〜したい」といういろいろ。

全部一斉に鳴らしたら
耳を塞ぎたくなってしまうから


きみはどうなの?
そう楽団員と相談して


そろそろ、
演奏の時間。
舞台へあがろうよ、と促したいところ。




2013年11月29日金曜日

週末のイベントのご案内


11/30-12/1

初台のSunday Bake Shopにて
cafe leuteの企画するクリスマス・マルクトが開かれます。

Sunday Bake Shopのお菓子はもちろん
leuteのスープやサンドウィッチ、コーヒーなど!

django banquet (yama coffeeさん、6月に名前かえられております!)
のクリスマスブレンドの珈琲豆
リュネットさんのシュトーレンや
Fam Farmさんの野菜でlightning cafeがピクルスをつくったり
s-clothes-treeとauroraのコラボ風呂敷バッグ

ほんとうに、わたし、個人としても
心から
大好きで、おいしいよー!かわいいよー!と
いつでもひとに紹介したいひとたち、お店が集まっていて
スペシャルです。



さらに、
とっても素敵な、アロマキャンドルや
イギリス、ヨーロッパ各地をめぐってのカップ&ソーサーなども
あるらしい!

ぜひ、たのしみにお出かけください。




http://cafeleute.blogspot.jp
http://sundaybakeshop.com

2013年11月27日水曜日



「わたしを変えようとしないでほしい」

電車を降りるときに
ふと思い浮かんだことば
 
 
変わるときに、変わっていくから



わたしは誰かを、変えようとしている?

自分に問いかけると
頷いてるじぶんのかげ




「わたしを変えようとしないでほしい」
変わるときには、変わっているから




自分の持ってるコントローラーで
マリオは動かせても
ルイージは動かせない


きみはきみで変わらなかったり
変わっていったり





「太麺半玉野菜多めでパクチー入れてください」



来年の手帳、と思って
ほぼ日手帳をはじめて買った。



来年の手帳に
はじめて書き込んだ予定は
大切な友人の結婚式



未来からいいかおりがする。
 
 

2013年11月26日火曜日

スペシャル風呂敷バッグ


Cafe leuteの企画する
初台のおかしやさん、Sunday Bake Shopでの
クリスマスマルクトで販売する
s-clothes-treeとauroraの
風呂敷バッグです。


色、いろいろあります☆
もともとの布も、ストライプとチェックがあって

そこに1枚1枚、
Seed Bank / Grassroots のコンセプトでデザインした柄を
手で刷りました。

このプリントの色合わせもさまざま。
3人で相談しながら、これは、という組み合わせ
みつけていきました。



結び目の豆みたいなのは

シードバンクから種のイメージです。






今日、leuteに受けとっていただきました。
11/30,12/1の2日間、並びます。


かわいいの、できた!
シックな色合わせもあります。




ロイテのマルクトだから
できた
作り手にとっても、大切なバッグになりました。



つかうひとを
いい気持ちにする、バッグに育つといいな。








本棚からぬいた本を
国道沿いのブックオフへ売る。
 
 
隙間が少しできて
息がしやすくなる。

息がつまっていたことに気がつくと
じぶんの呼吸から、離れていたと感じた。
 
 
 
 
TSUTAYAへDVDを返しにいく。
『桐島、部活やめるってよ』

『ペネロピ』
『50/50』
2枚借りてくる。




出口で5円玉を拾う。





橋を渡りながら考えごとをする。


Twitterのフォローを整理する。
そんなに色々、知らなくていいと思った。









2013年11月25日月曜日

11/30 武勇さん(結城)での、ひえとり会


以前もおしらせしたけれど、
もういちど。


今週末、結城市にある酒蔵、武勇さんで
からだをあたためる、冷えとりのお話会、あります。

武勇さんがお酒を仕込むときにつかう、仕込み水の
足湯につからせてくれたり、
冷えとり靴下セットがついたりと、
おすすめどころ、たっぷりです。

結城のまちには、おすすめがたくさん。

武勇さんでイベントに参加されたあとは
cafe la familleさんで、お茶やディナーをたのしまれてはいかがでしょう。



詳細、お申し込みは
ゆずりはさんへ



写真は
久しぶりに描いている絵です。

武勇さんの、ことし絞ったばかりのお酒
ワインでいうボジョレーにあたる
熟成に入る前の、赤ちゃんのように新しいお酒
しぼりたて

30日にはご用意があるのですが
企画しているゆずりは月の特別ギフトセットとお求めいただくことも
できるのです。


わたしは
カードをつくります。
贈り物にされる際、メッセージを添えていただいても
いいように。

そのカードにつかおうかなと思っている絵。


まだお席がご用意できますので
気になった方はぜひぜひ
ご参加ください。



2013年11月24日日曜日

memo



わたしは、
福祉の仕事が好きだなぁと思いました。

介助の仕事を単発でもらって入ったときに
目の前には生きているそのひとがいて

その関わりのなかで
深くその人の在り方を目の当たりにするときに
ぐわーっと自分が動く感覚があって

ひとは、すごいぞ。
生きていることは、すごいぞ。と思う。

そういうそのひとの在りようを
まっすぐに、見ていたい。と思う。

見ること、そこに、じぶんのよろこびがあるんだけど

どこかで、

しかと見た、というその目が
そのひとの生きる力に、どこかで繋がるんじゃないかと信じてる気持ちがある。

それはわたし自身もまた

澄んだ目で

わたしの在り様を、しかと、見ていてほしいと
のぞみがあるからだとも感じる。そこに自分の実感があるからだと感じる。


フリーペーパー『小さな山』も

実は動機は同じで

そこにいるそのひとの、姿にうたれて
それをそのまま、届けたいっていう思いに動かされていて

今は、ストップしてしまっているけど
でもやっぱりずっと
同じ動機に自分は動かされているんだと思った。


これから、
『小さな山』を育てていきたい。

いま動いているのはこのブログだけだけど
このブログもただの日記ではなくて

わたしとしては

わたしというひとりの人間をとおした、出来事なり発見なりを
提供したいという気持ちで書いていて

だからこのブログも
ひとり『小さな山』のきもちで、続けているんです。



福祉にたずさわりながら
このHPを
webコンテンツにしていきたい感じもあるし
紙面でもまた、つくっていきたい感じもある。


ゆっくりやっていこうと思う。




じぶんは、ひとが生きているその姿に関心があって

それを伝えることに情熱があります。


そういうことに、
気がつきつつあります。
遠くへいけば

いまの自分の散らかった心
みえなくなってる気持ちからも

離れて身軽になれるような

そういう気がしたけど

仕方がないけど一生自分だし

自分を繰り返し

きれいにととのえていくことしかできない


注意深くみつめて
手入れし

ととのえ

新しい空気をいれ

育てる

深くにある

あたたかな芯は

決して傷つけてしまわないように

よく護り

大切にし

生きていくことしか
できない
目が覚める前
起きてる感覚と夢みてる感覚の合間で
部屋を片付けていた。


ずっと部屋が、散らかっていた。

机の上にも、本と
紙と手紙とかいろんなものが
どさっとのっていて

パソコンにしか
触れないようなかんじ。


床にも本が積んであって

本棚の並びも今は散らかっているから

本、売りにいかなきゃなぁ
本棚に隙間つくらなくちゃなぁ

という思いやら何やらで、部屋はごちゃごちゃしていて
同じように自分もまた、ごちゃごちゃしていたんだと思う。




夢のなかのわたしは
ゴミ袋をもって、
燃える、燃えないで分別して
どさどさ
袋にたくましく入れていった。



こうすればいいんだった。

そう思って

朝起きてから
どさどさゴミ袋にいれていった。

メモ紙やら
散らかっていたいろんなもの。

床につんでいた本はとりあえず棚に入れた。



髪の毛も切りたい。




掃除の日をつくって
もうどっさどっさ
身軽になろう




転職を機に

遠くへ行きたい
ここではないどこかへ行きたい

そういう思いでいっぱいになっていたけど


まずわたしは

自分の汚い部屋
散らかった心から

離れたかった

それだけではないのか





片付けよう。





2013年11月19日火曜日

ちいさな山をくじらが泳いだ




駅前が、たいへんだ。

脱力のイルミネーション

all you need is love のファンファーレが自動再生される脳内
 
 
 
 
 
 
 
 
介助の仕事を終えてから
いろんな企画に携わらせてもらったり
お手伝いをさせてもらって、
周囲のひとたちに、自分を活かしてもらってきた。

そういう、数ヶ月を送らせてもらいながら

ここへなら、すんなり私は行ける
そう、ひとつの方向を見つけて
不動産サイトで物件探しをしたりしながら
決意をかためつつあるときに

ふいに東海方面からポーンと再び、
東京での介助の仕事がやってきて
引き受けてみたら

自分が変わっている。




わたしが、いろんなひとのところに派遣されるかたちではなくて
あるひとりのひとの介助をずっとしていたことを話すと、
「相手に恵まれたね。その人だからできたんだね」
という言葉がかえってくることが
しばしばあった。

実際にわたしもそうだと思っていて
他のひとを、同じような深度で
介助することはできないのではないかと思っていた。





今回も
相手に恵まれているのは確かだけれど
まったく違うひとの介助に入って

それでも
自分の命がいきいきとめぐってる体感があって
相手に関わらず
自分のしているこのことが、自分を活かす感じがする。
好きなんだ。と思った。







タイミングは、おもしろい。

それまでずっと、とおくになびいている旗を見つめていたのに
ふいに飛んできたボールに視線を奪われ
そのボールを追いかけたくなってしまう。





「きみのやりたいそのことって、エンパワーメントに似てるね」

はなしを聞いてくれたその人からのことばが光になって
わたしにはみえない(でも感じられる)わたしのなかに
ひとつのかたちがあらわれる。
 
 
 
 
 
 
 
(ひとと、ひとは、照らし合う。
 あるひとが、場を、ホールドし、そのあいだ、ひとは内側への探索をすすめられる)



2013年11月13日水曜日

ススハライ

 
 
 
今日の空はうの音
うちゅうの、うの音がする。

そういう青だ。
 

ちいさなひかり

 
 
 
 
ひさしぶりに、
介助の仕事をした。


状況、条件にかかわらず
からだに触れることをゆるしてくれる
そのひとの在り方に
やっぱり、敬意が湧く。

本人の、のぞむかたちではないことも
あるかもしれないけれど

からだって、きれいだなぁ…と思う。

心の奥から
そういう思いがふわーっとあがってきて、
広がる感じがある。



仕事があけて
空は晴れ晴れして気持ちよくて

終えたその駅で
昼ごはんを食べて帰ってきた。



2013年11月11日月曜日

心と一致している状態



自分に、嘘をつかない
正直である

というのは
わたしがわたしなりに見つけた
生きる術で

万人にあてはまるものではないかもしれないけれど
ごまかした瞬間に、わたしは生きにくくなるし
目の前の人からすこし遠くなる。

伝えるときには、慎重さが必要で
思いやりもたいせつで
そこに未熟さはまだまだ、十分にあると思うけれど

それでも
じぶんの心にある音だけを
だそうとしている。

それは
じぶんが、そうしてほしいと
思っているからだとも思う。


同じ音
同じトーンであることは求めていなくて

そのひとの音
そのひとのトーンを、置いてほしいなと
そう思ってる。

 
自分がそういう態度でいると
戸惑うひとや
傷つくひともいるはずで

でも

人が、そのひとの心と一致しているその状態以上に

本人も他人も救うものはないように
感じていて

ごまかしたその瞬間に
いのちの流れのある一部が確実にとまると
そう感じていて


正直であるということは
今のところ
わたしの、わたしが生きるために大切なもので
じぶんのために、譲れない部分でもある。




このところ
わたしは自分の正直な気持ちを
いろんな場面でひとに伝えてきた。

一緒にプロジェクトをすすめている友人たちだったり
電車にのって、一緒に音楽を聴きにいった友人だったり
ふらりと週末の相談へ出かけた友人たち

母や
この2年半、時間を重ねてきた好きな人


通じたようなとき
通じてなく感じるとき いろんな瞬間があったけど

伝えたとき

ひとりひとりが
そのとき、その人の在り方や
心にあるものを
明らかにしてくれたこと

それを伝えてくれたことで

わたしはもういちど照らされて
自分の在りかを、確認できたような感じがある。



はっきりと
そのひとが心と一致した状態で
目の前にあらわれたとき

わたしもまた
はっきりと
自分をあらわすことができると感じる。
 
 
 
 
 
それによって
自分たちが違う人間だということに気づくのだけど

そこに気づくと
そこから助け合うこともできて

自分とこの人はおなじだと思って支え合っているときよりも

なんだかすごく
おたがいのいのちがめぐってる
いい状況になるような気がしている。





わたしは自分の心に気づくためにも

ここ数日
正直に、照らし合ってくれた
大切なひとたちの力が必要だったと思う。



すごく感謝している。




わたしが、心と一致した状態をあらわしていることで
その大切なひとたちも
ひとりひとりの心が明らかになるような

そういうことがあったら
さいわいだと思う。




ほんとうは自分がなにをしたいのか
どこへ向かいたいのか

今朝起きて、
はっきりわかったと思った。

2013年11月10日日曜日

おしらせ2つ。2つめ。

11/30、12/1 

初台のSunday Bake Shopさんで
cafe leuteとSunday Bake Shopの企画、
クリスマスマルクトが開かれます。



当日は、Sunday Bake Shopのおいしいお菓子はもちろん
狭山にお店を持っていたcafe leuteと縁のあるお店から
シュトーレンや野菜なども届きます。



わたしも
田中奈緒ちゃんとauroraとして参加します。



auroraっていうのは
ひとりの人がいて、その人の鳴らした音を
その響きのまま、誰かの耳に届ける

っていうことをやりたいねとふたりが話したところから

こつこつ続けている活動です。



今回は、
その主軸からすこし離れるのだけど
以前、
auroraがシルクスクリーンで作品づくりをしたのをみた
cafe leuteから、
auroraがテキスタイルデザインをして
その布をつかって
s-clothes-treeさんに
バッグを制作してもらえないかという
コラボレーションの提案があって
わたしたち、
挑戦してみました!




先日

s-clothes-treeさんのアトリエで
奈緒ちゃんとふたり、
せっせとプリントしてきました。


これから
s-clothes-treeさんが
風呂敷バッグを制作してくれ
マルクトの2日間で
販売させてもらう予定でいます。



プリントの色は
s-clothes-treeのキノシタさんと
わたしたちと
3人で各布に合わせて決めました。



楽しかった。



これから立体になったとき
プリントがどんな風に
かたちになるのか
とても楽しみです!


作業は
s-clothes-treeさんにバトンタッチ。










版をつくるときに

どんな柄がいいかなぁと
ふたりで話し合いました。

奈緒ちゃんが、
枝がいいなぁと直感的に言いました。

s-clothes-treeは
キノシタサオリさんのブランドです。


木の下にあるもの…

近くの公園を歩くと
木の下にはいつも、冬でも夏でも折れた小枝が落ちています。

わたしはよくそれを拾う。
枝のかたちというのは綺麗だなと思います。

そのとき、
いのちがどこへ向かって流れていたのか
その軌跡があるようで。


木の下にあるもの

土の上に落ちているもの

それから見えないけど、
その土の中にあるもの




筑摩書房からでている
西村佳哲さんの『かかわり方のまなび方』という本の中で
土壌シードバンクということを知りました。


土のなかにはいつでも
何らかの種が埋まってる


いいなぁと思った。


そんなこと話したら、


奈緒ちゃんからは
グラスルーツってことばがでてきた。


最近、
ミランダ・ジュライの
インタビュー記事を読んでいたら




短編映画をつくってるときに、
いいねって言ってくれた人たちがいる。

冴えないときも、
見ててくれた人が力になって、
長編映画をとれたと思う。グラスルーツ的に、
そういう人たちと出会っていくこと



ということ言ってて

グラスルーツっていいなって思った。

そういう風に
じぶん(たち)も人と出会っている

草の根
地道なこと
草の根、いいねぇ


そんな話をしてくれて

木の下だ!
土だ!


枝はいいねぇとぐるりとして


木の下に落ちてる枝のかたち
(はたまた、木の根のかたちなのか)
をデザインしてプリントしました。


けっこう、かわいいです。



ぜひ楽しみに
お手にとっていただけたら
嬉しいです。

http://cafeleute.blogspot.jp

http://sundaybakeshop.com

2013年11月9日土曜日

おしらせ2つ。1つめ

秋のおわりのおしらせ、2つあります。
1つめです。

11/30
茨城県結城市にある、武勇酒造さんで
冷えとり、からみた、からだをあたためること
シェアしたいという思いから、ひとつの企画をたてています。

詳細、お申し込みは古河にあるゆずりはさんのHPから。
http://kondomina.exblog.jp/20920526/



このイベントは、結い市のときにご縁ができた武勇酒造さんの
酒造りへの思いや、からだについてのかんがえ、
造ったお酒が人をほっとゆるめたり、あたたかい瞬間の傍らにあるように
という思いを聞きながら、生まれていきました。

当日は、
武勇さんがふだん、お酒の仕込みにつかっているお水をあたため
足浴していただくところからはじまります。

武勇さんのご厚意で
ノンアルコールの甘酒も、このときにふるまっていただくこととなりました。
(武勇さんの甘酒、とってもおいしいです。
 ただ、どうしても甘酒が苦手な方はご遠慮なくお申し出ください)

そして、そのあいだ、武勇の保坂専務さんから、
お水のこと、お水とからだのこと、お話聞かせていただきます。
(保坂さんのおはなし、とってもおもしろいのです!
 好奇心がかろやかにはねていくような感じで、それでいて腑に落ちる。
 足浴は店舗の奥、蔵の前でおこなう予定です。
 酒造りに入っている蔵の気配も美しく、体感していただきたいです)



そして、
これは参加費の中にお持ち帰りいただくものとして
含ませていただいているのですが

足浴からあがったあとには、
進藤義晴さんが提唱された冷えとり健康法に基づき
4枚の靴下を重ね履きしていただきます。

はじめての方は4枚!とびっくりされると思いますが
天然素材の靴下はそれぞれ薄手で軽く、ふわっと足元をあたためるような温かさです。
ぜひ体感していただきたいなぁと思い、
メニューに含ませていただきました。



靴下を履いたら
武勇さんの母屋へ移動し
そこから、冷えとりについてのお話会があります。

お話をしてくれるのは
折原陽子さん。簡単なハウツーと
それからご自身の体験談をもとに、自分らしく生きるツールとして
どう取り入れているかお話くださいます。

陽子さんは、お洋服や空間のスタイリングのお仕事を手がけていらっしゃいます。

冷えとりをはじめて、
靴下を重ねながらの服の着こなしについての質問なども
直接していただける機会なので
ぜひたのしみに、質問もって、来ていただけたらなぁと思っています。


お話が終わったら
からだによいスイーツでお茶の時間を予定しています。

ほろっとしながら、
体験談や悩みをシェアしたり
提案しあったり、

参加していただいたみなさんに和やいだ時間を過ごしていただけたらなぁと
思っています。


冷えとりについては
進藤義晴先生の提唱されている方法を
ベースにおはなしします。

ぜんぜんしらない、という方も
興味のある方、はじめている方
それぞれに楽しんでいただける会にしようと思っています。



からだをあたためること
どんなふうに生きたら心地よいかさがしているひと

なんとなく分かち合うことで
お互いのなかにヒントを見つけられる時間になればなぁと思います。




わたしは日本酒が苦手と思っていたのですが
武勇さんのお酒、とってもおいしくて
わたしみたいに、すこし飲みたいなぁと思う方にも
300ml(清酒550円)などちいさなボトルのご用意もあります。
当日はお酒も、お買い求めいただくこともできるので
ぜひこのお味も、知るきっかけになったらなぁと思っています。


からだを冷やすといわれているアルコールですが

ゆっくり時間をかけて発酵をすすめた日本酒は
あたためる効果をもっているそう。


おためしください。









茨城!というと遠いイメージがあるかと思います。
けど、新宿や大宮からうまく直通電車に乗れれば手軽におこしいただけるので
ぜひ結城の町にも
降りていただきたいなぁと

なんだか願いごとばかりな企画になっているのですが

それだけ
おすすめのぎゅっとつまった企画です。

気になったかた、ぜひおでかけください。



もういちど、詳細は

http://kondomina.exblog.jp/20920526/

参加費:3500円
(冷えとり靴下セットと、甘酒、お茶とお菓子代込み)

リンク先にもありますが
お申し込み先

ゆずりはさん
090-9854-6233
yuzuriha.yori☆gmail.com (☆を@にかえて、ご送信ください)
または
古河 ゆずりは 店頭にて お受けしています。

お申し込みの際は
お名前、人数、お電話番号をお知らせください。

また、お車でお越しいただく方には、
お申し込みの際、お申し出いただくように
お願いしております。


よろしくお願いします。

2013年11月3日日曜日

memo


 

航空祭の練習をする、飛行機をおとといみた。
さっきから本番が始まった様子で、
空からいつもと違う、旋回する飛行機の音が響いている。

ここしばらく
からだの中でどんどんとなにかが動いていて
眠れない日が続いたけれど
昨夜はよく眠れた。

夢もみた。
なんとなくよい夢だった。

目をつむると、
いろんな光景が浮かんでくる。

あの景色はどこにあるんだろうか。

昨夜、眠る前に目をとじたら

トンネルの出口に緑が溢れている光景がみえて
じぶんの心はたぶんいま、そういうところにあるんだと思った。

真っ暗闇に
いきなり光が届いて、色が溢れて
新鮮な風が肌にあたって
音まで聞こえてくる

闇のなかでは、自分のからだも見失っていたが
光がさしこむと闇と分離してからだがもう一度発見される。

動いていた、これは足だった。
見える、目がある。

自分の鼻先が見えて、
顔が浮かびあがり、輪郭が生まれだす。
 
 
 

たぶんそういうときにいるんだと思う。

はじまりは、しずかであるべきだ




大切なはなしは、小さな声からはじまるように


きこえない音からはじまる
それが発声される瞬間があって

大きな音がなると、見失うこともあるから

じぶんはいま、しずかにしていたいんだと

今朝、ふとんからあがる前に思った。



さっそく頭上では
飛行機の音がぶんぶんといっているけれど

しずかにいたい

きこえない音が鳴っているので。









2013年11月2日土曜日

地下鉄に乗る/大きな建物のなか、迷いながら歩く母の姿/夕方、踏切前の偶然/カレーライスの夜

 
 
 
 
いろんなことばや
はなしを聞いてくれた
(というか、自分のあかりを近くにもってきてくれた)
ひとの気配が

思い浮かんではこころにしばらくとどまって
それぞれの余韻をじっと味わうような
穂高から帰ってきてから
そういうことが続いている。


母に誘われて招待券をもらった美術展へでかけた。
電車のなかで、これからについてすこし思うことを話す。
驚くかなと思ったら、すんなりと受け入れたような反応で
母にも自分にも、時間が流れたんだという感じがあった。



 
昨日、ミッドタウンのケーキ屋さんで
何を買おうと嬉しそうにしていた母を思い出す。

山形ののんびりとした土地で
ばかみたいな雪のなかで大きくなって
10代の後半から埼玉で過ごし
18歳で父に出会う

それからいろんなことがあって
いまは六本木のおしゃれなようなところで
うれしそうにしている


なにいってるんだろうなと感じるばかりの時期もあったけど
60を過ぎても母はきれいな心のまま。
無邪気で善良なひと。

わたしはお母さんが好きだなと
いま思っているところ。




2013年11月1日金曜日

あたたかい飲み物がこいしくなる/google mapで大阪をみてみる

 
 
品川駅からかたかたと帰って、
家に着いたらすぐに眠った。
翌朝起きて、しばらく仕度をしながら
じぶんの内側を観察していた。

どうしようか、心はもう決まっている様子だと思いながら
今日陽子さんに会ったら、不確定のまま、
そっと話してみようと思った。




春日部駅のロータリーに陽子さんの車がとまっていて
助手席にはじめて会う女の子が乗っていた。

うしろの座席にわたしが座り込み
さんにんで話しているあいだ、彼女は何度も、
ふりむいて顔を合わすようにしてくれた。


話すときも、聞くときも
たびたびふりかえってはそのまましばらく。
 
 
 

解散してから
連れて行ってもらった田中帽子店の会長のおおらかなかんじを
思い出しながら、ゆっくりひとり、JRに乗る。

地元駅で電車を降りて
帰り道
昨年の夏までcafe leuteがお店をひらいていた場所から
あとに入っていたうさんくさい健康ショップが撤退していて
テナント募集されているのを見つけた。




家についてからうたた寝し
起きてお風呂に入って夜中にもう一度ふとんに入るも
明け方まで眠れなかった。
なんとなく気持ちがあかるく、高揚しているかんじで。

なんとなく、まぶしいくらいの、夜だった。




朝起きて、
昨日会った彼女の気配を思い出している。









2013年10月31日木曜日

飛ぶ鳥を観察する

 
 
 
 
1泊2日で大阪へ行ってきた。

言葉になる目的は
穂高で出会った友人たちと再会するため
sewing table coffeeへいくため

あともうひとつ
言葉としてあきらかにするのに
今はためらう目的があって

その目的のぜんぶ叶えられたように感じる。


いまは自分自身のうごきを
ななめうしろから見ているような感じがする。
 
  

あ、そっちいっちゃうんだ。ほんとに?
と何度も思うんだけど

なんだかそっちにいっちゃうはたらきがあり

もうそれをみてみようと

引き止めることはやめようとしているところ。










2013年10月27日日曜日

平地の先の大海、かすむ空、大陸の果てまで歩くこと


以前、ある女の子から教わった
ガリレオガリレイという日本の男の子たちのバンドがあって
昨夜TSUTAYAへ行ったときに、彼らのCDを1枚借りてきた。


彼女がきかせてくれた『青い栞』という曲の入っているアルバム



耳に気持ちがいいから昨夜から流している

 


北海道の稚内という場所で結成されたバンドで

メジャーデビューし東京へ
自由に制作できない環境と東京生活に疲弊し
札幌の一軒家にメンバー全員で暮らし制作

と素直なかんじであらましがホームページに書かれていた。



北海道の空気や色が
音に繋がるはずで

なんとなくひろびろとしたかんじの音
さびしさがくるしくないかんじは

営みのそばにいつも果てしなさがあるからだろうか
 
 


 
 
 
 
息ができる

ここでなら、息をすることができる
 
 


 
それはヒントだ。

目をとじていても、足のむく場所
 
 
 

2013年10月25日金曜日

じぶんがいま、ここにいること




雨降り



音はどこにあるんだろう
指が楽器に触れたそこにあるのか
指をもつ音楽家のからだにあるのか
からだに包まれたいくつもの記憶、感情にあるのか
触れて響いた空気にあるのか
伝わって揺れているわたしの肌にあるのか
揺れてたちあらわれてくる風景や感情にあるのか

音はどこにあるんだろう

そのすべてが音というのだろうか




音が鳴るということは
音を鳴らすということは
音を聞くということは








雨が降って
湿気に音がすわれていく

からだはふくらんで
水がよく渡る


水位のあがった近所の川










 
 
ふと、生きてるっていうのはなんだろうなぁと思う。
からだがあって、活動をつづけていて
思考があって、感情があり
コントロールできない波に揺さぶられたり
穏やかな何の言葉も湧き上がらない地平にたったり

朝ドラの恋模様から目がはなせなくなったり
ハローワークの検索機の前で途方に暮れたり

夢中でなにかを目指してみたり
そういう気力のいっさいが遠くなったり

それでもまだ、続いている
ここにいる

発生している







2013年10月22日火曜日

国道がすいている。もうすこし先まで行けそう。




ハローワークで早口の相談員に
ばばばばばばと訓練校についての説明を受ける。

ばばばばばば




帰り道に
「わたしは人を大事にしたいって思ったんだよなぁ」
ということを思い出す。
はやさや、
売り上げじゃなくて
ひとをいちばんに大切にする仕事ってなんだろうって
前も探してたんだよなぁと思い出した。


正確に説明することと
スピード
相談員の彼女が働きながら導き出した優先すべきものは
そのふたつだったのかもしれない。



ばばばばばばば



自分のたてる音
ひとに響くこと
伝わって渡る過程
そのひとから反応がたちあがるまでの時間





ばばばばばばば




声は音です。

自分がどんな音を鳴らしているのか
よく知っていてください。

 
 


彼女の声が思い出せない。


 
 
 

 
 
 
 
 
プレゼントを見つけにいこうと
cha-tu-chaへ。
 
明るい髪が似合っている。

顔を見てほっとしていたら
窓のむこうにゆうちゃんの姿
 
 
 
ハナミズキの赤い実ながめて帰る途中
一緒にTuuliへ行こうとなった。

 
 
 

ひさしぶりのTuuli

しゅんすけくんと3人で話していると
同級生と話しているような安心感があって
心がしゃきんとしてくる。
自分は自分でいいというような
そういう感覚がしずかにたちあがってくる。






Tuuliに行くと
帰り道には
なんだかいつも
やる気スイッチが入っている。



木綿ちゃんのくるんとした髪の毛

バス停止ボタンの、赤いランプ
 
 

 
 
 
 








2013年10月21日月曜日

朱色のビル、雨だれ、自家発電機、お湯を沸かす台所

 
 
週に1度のヨガに、なかなか行けないでいたら
あいぽんが朝にヨガを教えてくれることとなった。

がちんがちんと
硬くなっている背中が
すこしずつすこしずつ
伸ばしていくごとにやわらかくなる。

 
 
山の写真をたけしくんに見せてもらったり
ゲストのおともだち夫婦も一緒に
5人で朝ごはんをいただいた。









からだがやわらかくなり
くうきがつめたくなり
よく眠れるようになってきたのか

夢をみる。
 
 
 
 
 
 
 
昨夜は2本の電話
 
 
「予測なんて、できませんよ」

2013年10月19日土曜日

自分から絡まった毛玉につきすすんではいまいか



towaiのうたごえが
すっかり体の中に響いている。




『ありがとうベイベーただそれだけを
 いいたいだけだよ
 
 コミュニケーション』

 
 
 
space communication

へとへとになると誰にも会わないで
まる1日とじこもらなければ、回復しない私だが

communicationということばに反応してしまう。

自分のことしか結局考えていないと思うことがたびたびだけれど

インタビューの教室にいってみたり
エンカウンターグループに参加したり
ひとと関わる部分にばかり動いているんだなと

本川越駅から川越駅へむかう
裏通りに入りかけたときにふと思った。
 

自分では立ち止まっている時間も多いし
目的はなく、関心があるままにうごうごと動いているからわからないけど
外からみれば、そっちにまっすぐ向かっているように見えるのではないか。

ロータリー前の横断歩道
青信号は短い

駆け足になりながらそんなことを考える。
 
 
すれ違う女の子の茶色い髪
水玉のバッグ
白いタイツ
 
 
とおい人
わたしの選んだことのない服

選ぶはずもなかったもの


彼女の選ばなかったもの
選びようもないもの
そのかたちになっているわたし
 
 


communication
じぶんのなかの二重構造

困難だと思い
憧れている
 
 
 
わたしは人が思ってくれているほど
奉仕的な人間ではない。

介助の仕事をしていると
やさしいと思われがちだけれど
やさしいわけじゃなくて、
嘘をつきたくないだけで
介助の仕事は真剣勝負だから
嘘をついたりごまかしたりしなくていいから
むしろ自分にはすごく楽だったんだ。

人が何をしていてもどうでもいい。

だけど
その人の存在そのものには関心がある。

きみはなにものなんだということには
関心がある。

裏を返せばそこにしか関心がない。
 


communication

宇宙から宇宙への
 

週末、どこへでかけよう


友人たちの、催し物のお知らせ
どれもすてきでしょう。

10月20日まで、
絵描きのayacoちゃんの展示

http://ayacot.wix.com/ayaco#!about1/cxtt


10月20日
ゆずりはさんにて3周年記念 towaiのライブ
詩のワークショップ

http://kondomina.exblog.jp/20794428/


10月19日、20日
栃木クラモノ
匙ブラスさんにて、折原陽子さんによる exhivision

http://ameblo.jp/kuramono001/entry-11627793873.html


19日20日
もみじ市には
Sunday Bake Shop
20日は、三重県津市にある喫茶tayu-tauさんも参加されるそう。

http://momijiichi.com


おまつりの秋です。





2013年10月17日木曜日

宇宙のことば


ハローワークまでの並木道
木の葉がはらはらはらはら舞うのが綺麗で
涙がでそうになる。

7泊8日を一緒に歩いた人の気配や言葉が蘇って

 
 
交差点を前に立ち止まって
まだ暑かった日におなじ交差点で赤信号を渡ろうとして
タクシーが大きなクラクション鳴らした時のことを思い出した。
 
 
ハローワークは行けばいつでも混んでいて
失業している人がたくさんいるんだなぁと思う。
 
 
失業認定を待っているあいだ、
「ぜんぶがみえていることなんてない。
 ほんとうにわずかなかけらだけが見える。
 それがなにかもわからないかけら。
 それに触るようなことだ」
と、あたらしい仕事をはじめることについて
ふと思う。

 
 
信じてみる
動いてみる
 
立ち止まってみる
かけらを手繰り寄せる。
すこしずつ。
 
 
 
 
「照らし合っている」という言葉が
わんわんと胸に残っている
 
 
 
 
あのとき、
自分も同じだと思った。
 
照らし合う
 
照らし合っている
 
 
 
並木道
 
穂高へ行く前日にトレジャーファクトリーで買った上着が
台風の過ぎた今日から、活躍しはじめる。
 

 

2013年10月15日火曜日

これはいいおんがくだ。とてもすてきだ。


すごくいい音楽だ。


towai  (めいりん + 小島ケイタニーラブ)
space communication

繰り返し聴いている。



古河のゆずりはさんで20日に
彼らのライブがあるそうです。



すごくいいなぁ。

ゆずりはという場所は
不思議なところで
行ったことのないひとはふらりと
行くといいって、思う。

ほかのどこにもない
いいお店なんだ。
 
 
 
 
宇宙の果てまで コミュニケーション



 
 
 
 
 
 
穂高でなにしてきたかというと
非構成的エンカウンターグループというものを
体験してきたのだけど

説明しがたいし、再現できない。

自分が在るということと
人がそこに居るということについて

浴びるように、体感してきました。

出会えたひとりひとりを
今は大切に感じています。

 
 
 
  
「仙人になれたらいいなぁ」って
わたしも思ったことがある。

 
 
だけれども
 
 

どうして、
生きてることを感じたいって思うんだ。
感じようとしなくったって
生きてるのに。

そうなのだけれど
とてもそこに、触れたいのだ。

触れたいと思って
歩いて食べて眠って起きて
触れたいなぁと求めて生きてる。

体当たり

心を澄ませ

沈黙はこわくない

黙ってるところで、繋げる手があると知る。
 



2013年10月14日月曜日

狭山にかえってきました。




(yoti and mako)


 
 
長野・穂高での7泊8日から
結城へ入り1泊し
昨夜帰宅しました。

13日には、結い市で
yuzuriha-tsukiのひとりとして
yuzuriha-tsukiときつねヨーガのよちさん、パフォーマーのMAKOさん
音楽の北島華子ちゃん
染め物eminaのみなさんと、カミヤマエミちゃん
空間に置いた陶のオブジェ、制作の朝倉洋子さん
とともに、
武勇酒造さん
ともちゃん、あいざわくん、ひーちゃん、サカエさん、みなママ
みなさんの協力のなか
来ていただいた方々と、2度のパフォーマンスをひらくことができました。
感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

 
 

わたし個人としては
あわせて8泊9日と長い旅でした。
無事に9日間をぬけられたのは
自分もとっても忙しいのに8日目の宿をとっていてくれたり
思いやりをとどけてくれた、大切な友人のちからがとても大きいと感じています。
穂高からの帰り道、
すこしからだが疲れてるかもしれないなぁと感じはじめていたときに
小山駅で彼女のすがたを見つけたときの、ほっとした感覚、わすれがたい。
ほんとうにありがたかった。

そして、パフォーマンス前日まで一週間音信不通の環境へ行くというのに
快く背中を押してくれた、yuzuriha-tsukiの3人。
古河ゆずりはの、みなさん
羊毛作家のUra.さん
スタイリングをされたorihara yokoさん
のあたたかさ。信頼。

ほんとうに、助けてもらいつづけました。

 
 
 

7泊8日の穂高での時間も
たいせつな出会いと経験に満ちた
ほんとうに豊かなひとときで
まだまだ余韻を帯び、ことばにしがたいものとなっています。


2013年10月4日金曜日

結い市に参加します。

茨城県結城市で
12日、13日と結い市がひらかれます。

13日
市のあいだ、古河のゆずりはさんがお借りしている
武勇酒造の本家母屋、保坂邸ギャラリーにて
冷えとりファッションショーというアイデアから生まれた
インスタレーションをおこないます。

インスタレーション、ショー、なんて書けばよいのだろう。
ただ、ほんとうに、とてもよい空間が生まれ出しそうです。
ぜひ、一緒につくりにきてほしい。

13時半〜と16時半〜の2回。
15分くらい前から、入場のご案内をいたします。

くわしくは…
ゆずりはさんのブログをご覧ください。

http://kondomina.exblog.jp/20798806/





そして、わたしは明日から12日まで
長野へ行ってきます。
携帯電話の電波がはいらないところだそう。
12日にそのまま結城へ入り、13日をむかえます。

どきどきとしています。そして、とてもたのしみです。
明日からのことも、13日のことも。





北関東が、にぎやかです。

そのあとの土日にはまた、栃木でクラモノというイベントがあり、
折原陽子さんがこんなすてきな企画を…

(陽子さんのTwitterでのつぶやきを、添付させていただきます)



イベントお知らせ2 10月19日(土) 20日(日)栃木市 クラモノ 匙+さん奥のギャラリーにて折原陽子個人としてエキシビジョンをさせていただきます


遥か遠い異国の昔の人々が暮らしに必要なものを手から生み出し、
日々を紡ぎ、モノを大切に受け継いでいた暮らしへのオマージュ。
「Source-静謐な暮らしに宿るもの-」


この2日間、空間作りと共に手仕事によって感じる温もりのあるモノたちも並びます。
ウールコート、山高帽、草木染めショール、
古い器、フラワーエッセンス、インドより手紡ぎカディ etc・・・
是非観にいらしてくださいませ.。



すごくよい展示になりそうで、どきどきします。

田中帽子店さんとのオリジナルの山高帽

フラワーエッセンスは友人のつわみさんから、
飲むタイプではなく、
数本のエッセンスをブレンドし、さらにハーブの香りものった
スプレータイプの出品があるそうです。こちらもたのしみ。

どう生きていくか、深いところに問いを置くような
空間になりそうです。




それでは、しばらく、旅へいってまいります。


今日も、明日も、よい日を。



マルクトをひらいてきました。

9月29日

cafe la familleさんの納屋をお借りして
cafe leuteの企画、Marktが開催されました。

穏やかなよい日で
笑顔に触れるたびに、あたたかな気持ちになりました。

それは狭山のロイテで開かれていたあの楽しさと
ファミーユさんの空間という、ふしぎな新鮮さがあり
ずっと音楽のなかにあるような1日でした。

ファミーユさん、お客さま
ロイテのふたり、
一緒にひらいたみんな、
お手伝いしてくれたおひとりおひとり

よい日をね、と祈ってくれたみなさん

ほんとうにありがとうございました。

 
 
友人たちのうれしい報告も
花ひらくように届いた、その日でした。









2013年9月27日金曜日

あきにはいりこむ






コンビニにメール便を出しに行き、お金をおろして
払い忘れていた市民税の督促状がきていたので郵便局へ行き支払う。
 
その途中、青空に白い月をみつける。
 
かるくなった葉が、さわさわと光と風に揺れている。

今朝はタオルケットに包んだ足が冷たくなっていた。
 
 
 







花がもつ季節になって、大変うれしい。
景気づけに花を買う。
 
花があると部屋の空気がきれいだ。
 
 

 
 
 
10月12、13日は結城で結い市。
13日のファッションショーにむけて
準備をつづけています。
 
 
 

 
 
合間にs-clothes-treeさんのお手伝いへ。
 
これが、誰かの手にとどくんだ、と
自分がs-clothes-treeの服を着ているときの
うれしい気持ちを心に浮かべながら
作業しました。
 
 
 

本屋さんによしもとばななの新刊がでていて
高山なおみさんの新刊もでていて
気になるのですが
読むタイミングで買わないと、
積んだままにしてしまう性分なので購入していません。

今は、西村佳哲さんの
『ひとの居場所をつくる 
 ランドスケープ・デザイナー 田瀬理夫さんの話をつうじて』
を読んでいます。