2013年7月19日金曜日

風がやわらかい。


言葉がつづかなくて
下書きフォルダに入れたままにしていたメールに
昨夜返信がきて

送信メールを確認すると

それ以上、
何てことばを、重ねたらいいのか
黙り込むようになってる文末の
そのままを

誤って送信していた。



まとめあげることができずに
ある一文から
じっと黙ってるその文面は
たしかに正直な手紙だった。




きっと黙ってしまった気配まで
読んでお返事をくれたのだと

返信の文面から伝わる体温に
涙がこぼれた。





「しょうがない」

わかっているけど
そういかないんだものと
やっとカラカラ笑って
話せるようになったなぁと

店員さんが
「特別です」
そう言いながら
うれしそうに運んでくれた
厚切りのベーコンステーキを
分け合いながら思った。


さっぱりと髪を切ったばかりの
つるんとした笑顔のひとと。



こたえにむかっているわけではなくて
一生懸命いきている。

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