2013年9月18日水曜日

日記

 
朝のコップが冷えている


通り抜ける

光も風もやわらかく

運動会の練習の音が聞こえてくる空だ


パン屑のこぼれたお皿を出しっぱなしにしている
植物に水をやればこくこくと飲んでいる


 
 
 
 
 
日曜日には、
shureで海太郎さんの演奏会があった。

海太郎さんがピアノの前に立つと
のっとした存在感があって

(のっとして温かい無自覚な陽だまり)

引き込まれる。

音が鳴ると、集中した、あの感覚はなんだろう
背中にのって連れていかれるような
そういう不思議な音楽だった。
気づくとぱっと降ろされている。



ピアノを鳴らす、からだも楽器なのだろう
 
 
 
 
 
 
終わったあとに、おもてへ出て
委員会終えた帰り道のような
不思議な青いなかを、三人でたどった。
 
「放課後みたい」
といったら
「わかる」とこたえがあって

出会ったばかりだけど
この空気をそれぞれが出会う前の時間で確かに知っていること
そこから歩いてきたその人がとなりにいることが
嬉しかった。





演奏会のあいだ、隣に座られていた
語り部の森さんの気配は
細い糸つなぐ少女のようで
痛いくらいに澄んだもの抱いてる感覚と
それでいて音の前に無防備であれる在り方を思い出すと
胸が熱くなる。
(そして触れればどこまでもやわらかい)
 
 
 

 
 

翌日は大学の先輩たちと会った。

10年前は部室にいけば彼らがいて
いつまででも話していられた。

扉をあければ誰かがいた。
そこにいると誰かが扉をあけて入ってきた。

ラストオーダーをとりにきても
まだこのままここにいたいなと思ってる
じぶんたちは確かにあの場所にいて
今また、会えているし
これからもまた会えるんだと思った。






 
 
 


紙やいろいろを買い込んで
電車に乗ったらLINEが入って
所沢でおりてのんちゃんとビールをひっかける。
 
 
 
薄い茶色の目で
まっすぐにみててくれてうれしい。


 
 
家についてテレビをつけたらロンドンブーツ1号2号の淳が結婚していた。




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