2013年11月2日土曜日

地下鉄に乗る/大きな建物のなか、迷いながら歩く母の姿/夕方、踏切前の偶然/カレーライスの夜

 
 
 
 
いろんなことばや
はなしを聞いてくれた
(というか、自分のあかりを近くにもってきてくれた)
ひとの気配が

思い浮かんではこころにしばらくとどまって
それぞれの余韻をじっと味わうような
穂高から帰ってきてから
そういうことが続いている。


母に誘われて招待券をもらった美術展へでかけた。
電車のなかで、これからについてすこし思うことを話す。
驚くかなと思ったら、すんなりと受け入れたような反応で
母にも自分にも、時間が流れたんだという感じがあった。



 
昨日、ミッドタウンのケーキ屋さんで
何を買おうと嬉しそうにしていた母を思い出す。

山形ののんびりとした土地で
ばかみたいな雪のなかで大きくなって
10代の後半から埼玉で過ごし
18歳で父に出会う

それからいろんなことがあって
いまは六本木のおしゃれなようなところで
うれしそうにしている


なにいってるんだろうなと感じるばかりの時期もあったけど
60を過ぎても母はきれいな心のまま。
無邪気で善良なひと。

わたしはお母さんが好きだなと
いま思っているところ。




0 件のコメント:

コメントを投稿