2013年12月25日水曜日

ちいさな手/いま芽が出たということ/土の中のさまざまな過程









祖父のお墓に、今年のうちに行きたいなと
手帳をみている。

手帳をひらいたところに
先々週ひいた、おみくじを貼った。









先々週
帰り道に地元の神社のなかを通らせてもらった機会に
お参りして、それからまた、おみくじを引いてみた。





草木の芽がはじめて地上に顔を出したが
まだ大気は寒くふるえている運気です。
今は力が不十分で何事も思うようにはいかずいささか焦りがちですが、
少しずつ悩みや迷いが解消していき、やがて暖かい春の訪れがあります。
ここは実力を蓄える時、周囲の助言にもよく耳を傾けて時を待て。







芽が出たぞ、と思った。


あたらしい仕事
介助方法もひとによって違うし
新しく使い方を覚える福祉用具もある。
自分を相手に受け入れてもらうには、という気持ち。
宿題がどさっと腕のなかに落ちる。

じぶんの体の使い方の粗にも、
あらためて気がつく。




至らなさに申し訳なくなり、反省めぐる自分と
「出来なくて当たり前。出来るようになるための道を歩いてる」
と腑に落としている自分。

出来ないうちは、耐える相手がいるのだから
整理して、ポイントをおさえて、
とにかく、前にすすむこと。

でも決して、焦らないこと。
焦りが生じたそのときにも、落ち着いていること。
焦りは無駄な動きになる。




時間がかかることも知っている。
その過程のひとつひとつが、大切なことも。

心を無理やりに近づけることができないこと
すこしずつお互いを知っていくのだということ






冬を選んで、芽をだしている。
春に花がひらくように。


花が咲くには最適な時期があり
芽を膨らませるのにも、最適な時期と
必要な過程がある。


おみくじのことばは、励ましのように感じられて
切り取って手帳に貼ったのだった。









きのう、5歳の男の子と一緒に
プラモデルを組み立てた。

細かな部品に、小さなシールを貼っていく。

「ゆっくりやると、うまくいくんだよ」

と伝える。



あきらめないで
なげださないで

じっと集中する

ちいさな手




ときどき手をはなして

休憩して


それからもういちど

ゆっくりと
とりかかる






 





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