2013年2月27日水曜日

朝、起きると天窓に霙の落ちる音がしましたが
気づくとやんでいました。


きのう、
午後になってから
所沢のcha-tu-chaさんへ向かいました。

お店に置かれた
お皿やお洋服も素敵で楽しみにしていたけれど
お店のご主人に会いたいなとお顔が浮かんでいたからです。

水色の戸をあけて
笑顔をみたとたん、ほっと緩むような感じがしました。


いらないサービス精神で、
つい自分の状況を
おもしろおかしく悲惨なように(悲惨、はすこしオーバーですが)
話してしまうときがあります。


それであとからひとり
自分のことばによって傷ついていることがあるのですが
(自業自得です)

彼女とお話するときは
なにもオーバーにしなくても
そのまま話すことができて

そこに明るい風をふっとあててくれるような
ことばをくれたり

ころころっと笑えるユーモアをこぼしてくれるので

お腹からじわっと
ちからが湧くように
元気になります。



バリ島で仕入れてきた
フランス人の作家がつくられているという
ネックレスを買って帰りました。


そのネックレスは
とても繊細に作られていて、
やさしい感じがして

試着させてもらうと
ほわっとあたたかくなる感覚がありました。

おまもりのように、
大切に身につけようと思います。

2013年2月20日水曜日

粉雪が舞った昨日。

帰りの電車を降りると冷たい横風がゴォッとあたって

コートのフードをかぶり
ストールをぐるぐる巻きにして
ポケットにぎゅっと
手をつっこんで歩いた。

足下は
重ね履き靴下と
ムートンブーツで
あたたかい。

駅のある坂の上から
歩いて川の流れるところまで出ると
風がやんで

ぬらぬらとした夜の川の水嵩はわりと高めで

しゅーんと切な淋しい心持ちになった。



みんなそれぞれの
人生の箱に入っている。

みえない箱。




市川準の映画を
見返そうと思った。


どうして

ひとり

という感覚にふと、つめたくなるのに

ひとり

という感覚をもっている人の厳しさと
やさしさというような
慈悲のにじむような体温にこそ

生きる美しさをみるのだろう。



ひとり、というのは
わたくしの発明に依るものなのだろうから

人にしかないものなのかな。


市川準が亡くなったとき
夢を見て
それは

川のそばの家の一室に
彼が眠っている夢だった。

2013年2月19日火曜日

眠たくなる水に、とっぷりと頭を浸しているように
とーん、とおもたい眠気に
包まれています。
甘い香りがすると思ったら
梅がほころんでいる。

かなしい、と思います。

かなしい、と辞書でひくと
『悲しい』
とあてられた横に
『愛しい(かなしい)』
とあって

しみじみと 愛しい感じがする

と、説明を見つけられます。

それを見たとき

明るいものに触れたとき
じわっとかなしいと思うことの
わけを教わった気がして
うれしかった。


春はとても、かなしい。
いのちの芽吹きに包まれて。

そしてとても、眠たいです。



二月に入ってから
人と会う予定がお休みの日に
ぞくぞくと、入っていきます。
今月は、人と会う月です。



夏に、
狭山のcafe leuteが閉店する
数日間
お店へ来た方へと
フリーペーパー、小さな山を作りました。


そこで、
わたしは身近にいる大切な友人たちについて
文章を書かせてもらった。


人をみるということが、
自分の本当にしたいことなのかもしれないなと
最近、感じています。


ほんとうに
すてきな、たましいに
出会っていて

いろんなこと
ご報告もかねて
書きたいです。


しかし
ほんとうに眠たくて
もうすこしこの眠気が、落ち着いたら。

2013年2月12日火曜日

指をさしてもらって、
目線を置いていた場所をずらすと
手をうてないでいた問題が
するするとほどけはじめていくような気がした。


待機の時間に
うとうとしていたら

ライオンの子どもが
部屋に入ってきた。
畳の縁を指差した人が
「ここから先には、手を入れないでください」
という。

でも、
縁の上は空気

物理的な仕切りはなく

ただ意識の了解による境界線。

人は納得できても、
ライオンの子にその境界線は成立しないのではないかな、と思ったところで

うっすらとした夢が消えた。

2013年2月11日月曜日

「アヤコちゃんはどこで髪を切ってるの?」
と聞いたら
「お風呂場」
とこたえてくれたのを思い出して

自分で切れるかもと思って
髪にはさみを入れた。

ザクっとしたら
肩に髪が落ちて
そのまま襟足を揃えた。

異様に眠たい朝だけど
空を見ると青くて
空が青いと
心が元気になるなと思って
なんとかやりきれそうだ。

仕事を終えて帰ったら
そのままたくさん今日は眠ろうと思った。

2013年2月9日土曜日

ここのところ、
夢をよくみる。

この間みた夢では
大学のクラスメイトが海外に留学したことを友人から聞いていた。
「いつもたくさんの友だちといたし、じゅうぶん、充実していそうに見えたけど、行ったんだね」
と言うと
「誰といてもピンとこないって言ってた」
と友人は言って
わたしは留学した彼女の姿を思い出しながら
「わかる気がする」
とこたえた。

夢の中で
わたしは彼女に共感していた。

2013年2月6日水曜日

仰向けに寝転んだら
窓越しに
雪がはらはら舞ってるのが見えた。


木下晋也の『ポテン生活』を
こつこつ集めて読むのが
さいきんの喜びだ。


雪が降ると音がやむから
目がさめるような気持ちになる。

夢中で本やゲームの世界に入り込んでいて
ふっと顔をあげたときのような気持ち。

ああそうか、
あの世界はここにはないんだと気づくような気持ち。

過ぎた時間も
そこで夢中になっていたものも
そんな風に遠い。