2014年1月5日日曜日

甘酒のつくりかた




なおちゃんと
大宮の氷川神社へおまいりへ行く。

氷川神社は参道沿いの並木がすこやかに空にのび
境内もひろびろとしていて、とても好きだ。

こわごわしいところが薄く
おおらかな感じがあり
並木の下でひとが憩っている。



境内にはいると、
ふたりの神官がやぐらの上から祝詞をあげてくれている。

なおちゃんと列に並び、わたしたちもお願いした。

おじいさんの神官の前に
ふたり立って
お願いします、と礼したら
「若くてきれいなお嬢さんたちでいいね」
と気分まであげてくれて
晴れ晴れとした気持ち。

「(自分は)90歳。若いときもあったんだよ」
とのこと。

さかきをもつ、しわしわの手を見つめながら
(あったんだな)と思う。
あったんだ。
時間はそのひとのなかに。



祝詞のことばも明朗でよかった。

心にのこったことば

たのしく
うれしく
真心持って




じいさまが笑いながらさかきで頭をぽんぽんとしてくださる。




おみくじもよかった。
 
暮れにひいたおみくじには
「芽がでたところ。今は冬」
ということが書かれていて

その日ひいたおみくじには
「ものごとの準備がすべてととのい、さて行えば…」
とあった。


はじまりの気運なんだ、と思う。
準備はととのったんだ、と思うと嬉しい。
これから旅へ出るところ。




「お正月だし一杯のんでいこう」と
フローズン生のあるお店を探して
入った居酒屋さんには各テーブルにテレビが設置されていてまるで居間。


なんとなく引き込まれて見続けてしまうお正月特番を流しつつ
「今年はどんなことがあるかなぁ…」と言い合う。
想像しても
いまはそこになにもない。
その場に立つまでわからない、世界ってものすごいエンターテイメント。
いのちがけのアトラクション。


店員さんが、スタンプカードを作りにきてくれて
名前を書いてもらうとき
なおちゃんが「なおです」と言って
わたしが「なおみです」と言って
ほんとうに名前が似ているんだなと思った。




日本のお正月をした感じでうれしい帰り道
お花屋さんのたまっていたスタンプカードを使って
アネモネを買った。



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