2014年4月21日月曜日

かぜ 新緑のおと


 
 










ひさしぶりの、友人との再会がつづく。
時間をもって、話すことがなかった近所に住む、友人とも。
 
会ったあとも、あたたかい。
 


 
数日前に誕生日がきた。
朝から晩まで、仕事の日。
1日中、いろんなひとの顔を思い浮かべて過ごした。
 
生まれただけで、こんなにいろんな巡り合わせを受けとれる。
そう思ったら、世界の入り口、両親に感謝。と思って
帰り道に、父と母それぞれにプレゼントを買って帰った。

家に着くと母が寝ずに待っていてくれて
5つあるケーキの中からそれぞれ1つ選んで
食べてから眠った。
 
 
母に花束
父にパジャマ
 
 
 




 
土曜日にようやく髪を切りに行けた。
 
いろんな話をしながら切ってもらって
「3日くらい経った気がする」
そんな体感をおぼえる。
 
 
髪を切ることは、変わること。
 
久しぶりに前髪ができた。
 


 
数日前に
髪で顔が隠れると安心するところがある、
そういう話をしていたとき
「前髪があったほうがいいんじゃない。それが明るさに繋がる気がする」
正面に座って蕎麦食べるひとが言った、そのことばのとおりになった。

両目が世界をみる。


 
 
 
 
髪を切ったあと
潤ちゃんと、押上で待ち合わせをし
スカイツリーのなかでごはんを食べた。
 
1年前もふたりでスカイツリーにのぼった。

今の目から見つめたら
その時のこんがらがったふたりを、隅田川に流してあげたい。
 
 
 
この後どこへ行こう、となって
ディズニーランドに行きたいと言ったら
行こう、と即決してくれたので、すぐに舞浜へむかった。
 
 
 
ディズニーシーへ行き、
タワーオブテラーに乗る。
浮かび上がって落ちる。
浮かび上がって落ちて叫ぶ。
 
 

 

浮かび上がって落ちたけど生きてた!
 
 
 
 
自分たちなりの深刻を抱えて、スカイツリーの展望台から
ビル群と雲から漏れる光を見てた1年前。

上にあがっても、そこから行けるところはないんだなと思った。

どんなに高く上がったつもりになっても
歩けるのはほんのわずかのスペース
空がどこまでもあることに、あらためて触れるだけ。



1年経って
ねぎ焼きを食べながら潤ちゃんが言った。
「どこに行く?ここからなら、どこへでも行けるよ」
 
 
 









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