2014年10月16日木曜日



焦りすぎても
期待しすぎても、見えなくなってしまう。

頭のなかの通りになれと思っても
頭のなかは、未来を知らない。






ドアを開くと、風が流れ出す。

相手の声を聞きたい一心で
一生懸命話しかけ続けることよりも
耳をすますことが大切だったり

ない言葉は、話せない。と
知ることが必要だったり。





大掃除を手伝って、部屋の空気がめぐったのを感じる。
その効果がたぶん、わたしのからだの滞りもめぐらせて
そのからだで家に帰って
夜から部屋を片付け出す。

本棚から出した本を、棚に戻すこと
取り込んだ洗濯物を、箪笥に戻すことも
なんだかずっとできなくて

おそろしいくらい
散らかった部屋の中で寝起きし続けていた。




机の上はまだ散らかっている。
手紙が重なっているし
書きかけの返事、やりかけのことが
ひらいたままになっている。



それでもすこし、だいじょうぶになった。

服は箪笥におさまったし、
本棚のなかは整理されていないけれど
床に積んでいた本をひとまず棚に入れることはできた。
 
 
 
 
 
 
だれかが、わたしのことを「すごい」って時々、言ってくれる。
でもそんなことはなくて
わたしはわたしのケアも、うまくできていない。

一緒にいると、ちからがでると
ある友人がわたしに言ってくれたけれど

それはきっとわたしに、
ちからがないからのように、今は思える。

小さな声で話すと
相手が耳をすますように。

大きな声で話していると
ひとは耳をとじる。



 
 

中学の校舎から、
吹奏楽部の練習の音が聞こえてくる。
 


ケアの仕事を一度終えることに
整理がつかない部分はすごくあるけれど

わたしはわたしの散らかりを
ひとまずきちんと、たたんでやらなくてはならないことは
たぶん、
どうしたってなのだ。



 
 
 
 


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