2014年12月30日火曜日


朝身支度をととのえて
車を運転し、祖父の墓参りへ出かけた。

ほうきとちりとりと
ライターと線香、それから使い捨てのペーパーを持って。

踏切を渡って、坂道をのぼっていくと寺がある。
入り口の横に花が売られている。
「1束500円」と赤い文字が書かれた白い箱の中に
折り畳んだ1000円札を入れて2束手にとる。

黄色い菊と、淡いピンクのカーネーション


蛇口が凍らないように水道に発泡スチロールの箱がかぶさっているのを外して
おけに水を溜めて祖父の墓を目指す。
霜が降りて土の表面が白くなっていた。

祖父の墓では
前に供えた花が枯れていた。

花立の水を捨てると濁った水と薄い氷が落ちた。
雑草がすこし生えていたのでむしった。

墓の掃除をして花を入れ替え
手を合わせて帰る。

帰りに本堂の前でも手を合わせる。

賽銭箱の横に「大川小学校捜索費用」と書かれた箱が置いてあり
その小さな箱の方に1000円札を入れた。



掃除をしている時に出てきた
祖父と祖母と、小さな頃の兄と私のうつった写真を
写真立てにいれて部屋に置き始めた。

父は祖父に似てきている。
 




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