2015年1月7日水曜日

2015年の生き方



生きることを
むずかしくしていくのをやめようと思う気持ちが
心の中に置かれていた。

大晦日に買って帰ったチューリップの
硬かった蕾が、ほどけてふくらんできている。




持ちすぎていたものを手放した。

パソコンはいつでも触れる机の上に置いていたけれど
今は使うときに出して、
使わない時にはキャスターをつけた板にのせ
布をかけて、部屋の隅に片付ける。

携帯もあまり見なくなった。




お正月、親戚の集まる場所が嫌いなので
(苦手、ではなくて、きらいだと思う)
新年会へは行かない。
でも祖母には年賀状を出したし
墓参りへも行った。



それで静かな年越しになって
ふと思ったいくつかのこと。



ひとつは、決めていく。ということ。
うまくいかなかったら、とか
続かなかったら、とか
間違っていたら…と、選択を保留にしないで
ひとつひとつ決めて経験していくということ。


それから
できることをする。ということ。

たとえ未知のことでも
こころとからだが進めるならそれは
できること。
じぶんにとって見当違いな
できないことをしようとするのを、やめること。
たとえば、見栄のようなものによって
自分が動かされていないか、チェックする。
正直でいること。



それから
じぶんの
目の前にやってきたことを信頼すること。
もっと他に何かがあるんじゃないか、
もっと何か違うことをしないといけないんじゃないか、
という気持ちを
いちどおろすこと。
ささやかなことを丁寧に積み重ねること。



そういうことを
思っていた。
朝起きるごとに、自然と胸にそれらの思いが落ちていたので
そんな風に、暮らしてみたい。



祈ることや
沈黙の時間や
みえないこととも
再び繋がって生きて行きたい。



夕方の橋を渡ることとか
朝の匂いをかぐとか

そういうことをまた、たのしもう。



空を見にでかけたり、
近所に飲みにでかけたり
友だちに手紙を書いたり


ささやかなことを丁寧に積み重ねるようにして
積み重ねたぜんぶがばーんとひっくり返っても
またゆっくり、ひとつずつ飽きずに楽しんで
重ねていけるような心持ちで。

星空の下の草原にいるみたいに










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