2015年2月10日火曜日

 
 
降っていた雨が午後になるとあがって
冷たい靄の中の白い光が太陽
 
木の枝は雫を抱えている
 
 
 
靄の中を泳ぐようにして駅へ向かう。
公園に入ると木々の影が芝の上に長く映り込み
雨粒抱いた芝全体に薄い光が渡っている。
幻想的。
濡れた落ち葉の上を歩いた。
 
 
 
初めて訪れた友人たちの家に、1番に到着する。
みんなが来るまでの時間に、友人夫婦と3人で交わせた会話が嬉しかった。
(お腹の中に、もう1人いたから、4人だった)
それからひとりふたりとみんなが集まってきて、なんだかずっと、笑っていた。
持ち寄ったごはんでお腹がいっぱいになって、
夜の靄の路、自転車で帰る友人たちを見送り、
それからもーさんと駅へむかって、電車に乗って帰って来た。
靄がかった公園をまたぬけて、家へ。
 
 
 
○ 
 
 

朝、昨夜もらっていたメールの返信をする。
 


素直になって、すこし勇気を出したら
ひかりが通った感じがした、出来事があった。
 

小さく動いた自分の望みを
見過ごさないでみようと思えたのは
じっとり湿って冷たくなりながら(比喩ではない)
ほんとうは、どうしたかったんだっけ、と
手探りでまた、組み立て直すひとの、姿に触れていたから。

 
 
「なおみちゃん、これで、わかったでしょ」

今、文章の続きの言葉、探していたら
耳の中で、こんな風に言う、彼女の声が聞こえた。
 
 
 






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