2015年4月20日月曜日



駅へ向かってぬける公園は花吹雪


風が強くて、降り出した小雨に傘をひらくと
傘の骨が風に歪んで折れそうになるのですぐにとじた。



祖母は精神が不安定なひとで
よく意味の通じないことを口にしていた。

そしてやさしいひと。

祖母を支える母を支えていたと思う。

祖母が施設に入ってからの、
祖母のいない生活のリズムができてきた。

もう本当に
このひとつのサイクルを、終わらせていいんだという
実感がでてきた。




ゆっくり準備をしていく。


 
「動けるときと、動けないときがあるから
動けるときは動くのもいい」と、
笑って言ってくれた女性と、駅の近くで別れた。

幼稚園の枇杷の木に
青い実がなっているのを見た。

仕事帰りのSぽんにスマホ歩きしている姿を発見され
声をかけられる。




心の底の

細い糸が切れないように

ふっと息をふきかけて、ほこりを払う。










 

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