2015年4月20日月曜日






誕生日が週末だとわかったとき
「じゃあ誕生会をしようかな」と思った。

それは、じぶんの誕生日をきっかけに
ふだん感謝しているひとや
好きな人たちと、一緒に過ごすことができる。
たのしい時間を、過ごしてもらえるかもしれない。
というシンプルな気持ちが発端だった。





ごはんを準備していようと思ったけれど
しっかり準備をしておけたのは
切るだけ、漬けるだけ、煮込むだけ、の簡単な3品で
あとは何かになりそうな食材を揃えておいて
みんなが来てからなんとなく作っていけばいいかと思っていた。



というか

本当はちゃんとこしらえておく考えだった。





でも
お肉料理は食べる前に焼くのが美味しいよな…と思ったり
サラダも直前につくるのがいいと思っていたら
どこまで下ごしらえしておいたらよいかがわからなくなってきて

なんだかぼんやりとしてきてしまって
ぼんやりしながらみんなの到着を待っていたのだった。





すると来てくれたみんなが
それぞれにてきぱきと、食卓をつくりあげていってくれた。

つくっていく過程を写真におさめてくれるカメラ班までばっちりで
今日の記録も共有できた。





クリームチーズとアボカドがディップになって

ごぼうとお肉とミョウガの炒め物に紫蘇がたっぷりとのった。

千切りをしておいただけの人参はごま油で和えられて

サニーレタスとアボカドとホワイトアスパラガスはレモンの効いたサラダになった。


持ってもらったパンを切ったら

完成。






生きていること

(と、大きなものに繋げがちな思考回路が
みおちゃんとわたしは似ていると
その日、話した)


生きていることは

いつも様々な影響の中。


今日これから誰と出会うかを
毎朝、知らない。






ひとりだと準備しきれなかったことが
みんなの手によってあっという間にできあがった。



それは「思い通り」「計画通り」ではないかもしれないけれど
「想像のできなかった、あたらしい景色」である。


決して大げさなことではなくて
ささやかにそうしていつも
あたらしい瞬間が生まれている。
毎日は密かに想像を超え続けている。













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