2016年1月20日水曜日


センテンスのライブへ行った昨夜。

グルーヴが生まれて、離陸しそうな瞬間にこそ
離れていくその一瞬一瞬に
注意深くいなくてはならない、ということを感じる。
呼吸が離れたら、バラバラになってしまうから。
軌道に乗るまで地面にも空にもいない、一瞬があるから。

ドキドキした。
 
 
大阪へ来る大きな流れが始まったのは
3年前で
その流れの中で
長野で7泊8日のワークショップに参加したことがある。
長野へ行ったのは、その数ヶ月前に参加した、
西村佳哲さんのインタビューの教室への参加がきっかけだった。
 
ひとの話しを、ほんとうに、聞く。ということは
どういうことなのか、
今まで、自分が誰の話も聞けていなかった、というショックと一緒に
もっと触れたくて、何があるかわからないまま
出かけていった。
 
そこには
西村さんが「自分の聞くことの先生のひとりだ」と言った
橋本久仁彦さんがいて
それから、それぞれの流れで、そこへ来た
ひとりひとりの、姿があって
思い出すだけでも、胸の水面がぐわんと揺れるくらい
色んな景色に、体温に、触れた感じがしている。
 
なにかもっと知りたい感じがあって
もっとわかりたい感じがあって
それまで自分が生活をつくってきた場所が
ぐらりと動いた感じがした。
 
その時からずっと多分、大阪を目指していて
揺れてしまった地面に立ちながら
「ここじゃない感じがする」って
わかっていたのだと思う。
 
でも、ちゃんとさよならをしないと離れられない人がいて
ゆっくり時間をかけて
きちんと別れることが、できたように思う。
 
どんどん、ひとりになっていって、悲しい。
でも
ひとりになったから
会える人がいるのだとも思う。
 
昨日のライブには
長野で一緒にすごした、仲間ふたりと
一緒に向かった。
 
ぐっと、どんどん、濃くなっていく。
 
どうしてここに来たのか、今もわからない。
でも
来るしかなかったと、やっぱり思う。



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