2016年1月3日日曜日


時の重なりが面白い偶然を生み出していく
 
偶然、に見えるかたちで、今、あらわれだした、
のかもしれない
ある瞬間を経て、気体が結晶と変わるように。
 
 
 
記憶の山肌を撫でていくように
よく思い出せる場所を遠くに持つというのは
切ないけれどなんとなく幸福なことのように思える。
 
ここで生きながら
ふと、毎日歩いていた狭山の道をありありと思い出す瞬間がある。
そこにいるわけではないのに
体はその場所を、今、感じている。
 
パラレルワールドのよう。
 
わたしたちは現象なんだ。揺れる現象。
 
 
 
「なおみさんのタイプはどんな人ですか?」と
聞かれて、なんだかすこし、嬉しくなった。
 
それで嬉々として
考えてこたえてから
聞いてくれた女の子にも尋ねると
「タイプはないんです。好きになった人が…」と返事がきて
そのこたえ、ずるい!と、心の中で思う。

 

 

 


 

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