2016年2月12日金曜日


 
ここのところは
自分の振る舞いの居所がわからない。
 
この間
わたしが過去の体験を話しているときに口にしていた
「嘘をついてまで、誰のことも大切にしていなかった」
という言葉を、
なっちゃんが面白い、となぞってくれた。
 
口からこぼれて、耳で拾っていなかった言葉。
なっちゃんの耳が拾って
もう一度口にしてなぞってくれたことで
自分の姿が見えてくる。
 
嘘をついてまで、自分も含めて、そこにいる誰のことも大切にしていなかった時の
虚しさがあるから
虚しさの虚しさの奥のどうしようもなくなった時から
嘘をつかない、という反転が自分に起きている。
 
そこにいるひとを、見る。
自分を、よく、見る。
 
という、動きが始まっている。
 
だから、嘘に敏感になる。
 
自分がそこに、懸かっているから。
 
嘘ばかりついて、わからなくなって
もう明日がこなければいいな、と
いまからみえれば「なにを、かんたんに」
でもその時は、そうとしか思えない気持ちでいた自分が
向こうにいるから。


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