2016年4月10日日曜日


 
珈琲豆がきれてしまいそうで
カルディで豆を買った。
いつも買う豆の、半額くらいだし
味も美味しい。
でもなんだか
朝、珈琲をいれるテンションが続かない。
 
もっと
ドリップしているだけで元気になって
こくっと飲んで
あぁ、美味しいなと力になっていたのに

思って、今朝、そうか。と思った。
 
実家では
ドリップ珈琲は飲まなかった。
飲みたいけど、
なんだか大掛かりになっちゃう感じがあって
母とふたりでインスタントコーヒーを
「コーヒー、飲む?」
「いれたよー」
なんて言い合って
気軽に淹れては飲んでいた。
 
弟が、インスタントコーヒーで
牛乳たっぷりのカフェオレを作って飲んでいる姿も好きだったし
うちのコーヒーは、インスタントでも
家族のリズムのなかで、いい感じに巡っていた。
 

そうして
外ではいつもまた、美味しいコーヒーを飲んでいた。
 
cafe leuteではYAMAさん(現、DJANGO BANQUET)の珈琲を
ふたりが美味しく淹れてくれて
 
YAMAさんの店舗へ行って珈琲豆を買ってきた時には
実家でもドリップして母と飲んだ。

Tuuliでも、aalto coffeeの豆から、いつも美味しい珈琲を淹れてだしてくれた。
 
さおりさんやのんちゃんのところでお手伝いしている時にも
ふたりがハンドドリップで珈琲をいれてくれて

fabrica[*]のおうちを訪ねても、エスプレッソマシーンで
ミルクもくもくのカフェオレをよくだしてくれた。
 
BRIKIKKAではカップが空になると、もーさんが珈琲を注ぎ足してくれて
すこし冷めてたり、あたため直してくれてたりするそれが
嬉しかった。


ドリップしてくれる珈琲だけじゃなくて
 
なおちゃんがひとり暮らししていたときに
あそびにいっては、カップをお湯であたためてから
丁寧にいれてくれるインスタントコーヒーも、大好きだった。

 
特別な焙煎豆だから、というだけじゃなくて
みおちゃんの授乳中に、一緒に飲んだスターバックスのデカフェの珈琲も
美味しかった。



引っ越してきてから
引っ越し前にTuuliで販売してもらったaalto coffeeをずっと飲んでいて
飲み終えた頃に
haseさんがお土産で山田珈琲の豆をくれたり
木綿ちゃんがffee&co.のヒデさんの豆をくれたりして
 
珈琲はいつも誰かと飲んだり
ドリップしながら、いつも一瞬「あのひとの豆だな」とか
「あのひとがくれたな」と
思い浮かべるものだったんだ。
 
 
 
カルディの豆は、そこから繋がるところに
誰もいなくて
美味しいと感じるのに、なんだか珈琲の周りにほわほわと、
いつもあったものがない。
 
この豆がきれたら、
こんどは、むこうに誰かを
感じられる豆をたのもう、と思った。
 





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