2016年4月8日金曜日


 
ふいに決まって
先日、津にある喫茶tayu-tauを訪れた。

午後の待ち合わせだったので
11時過ぎに大阪を出ればよくて
仕事の整理をしようと道すがら事務所に寄る。
 
聡くんがいて、
ニット帽の被り方の相談にのっていると時間がきて
JRの駅まで歩く。
横断歩道の前でとまっていると
仁美ちゃんとくにちゃんがむこうから走ってきて
声をかけてくれた。
「どこ行くの?」と聞かれて
「三重の津」と話す。

仁美ちゃんが1+6=4とかかれたTシャツを着ているので
「間違ってるよ」と言うと
仁美ちゃんは笑って
「こないだ外国のひとにも言われたわ!」と言った。
 
特急に乗り換える、鶴橋の駅は
焼き肉の匂いがする。
 
 
電車の中、景色が変わる。
津に着いたら、
すこし肌寒かった。
 
先日東京で会ったばかりのさおりさんと
津駅で待ち合わせる。
とまった特急列車からさおりさんが降りてきて
「ほんとに来た!」と思う。
時間や場所の感覚がずれてくる感じがして
なんだか笑ってしまう。
 
 
tayu-tauの前まで来ると
窓越しに目があって、ドアをあけてくれた。
 
ここに、毎日があって
来れば会える
 
嬉しくて胸がむずむずした。
 
 
 
 
tayu-tauにくるといつも
誠実に毎日と向き合い続けているその姿が
胸に響いてくる。

 
 
しばらく店内で、ゆっくりしていると
東京の知人が店の外にいて
電話しにおもてへ出ていたさおりさんと出会って
わぁ!とふたり驚きあっている。
 
おもてへ出ると、
ご友人と一緒に旅行にきているとのことだった。
 
それで一緒にテーブルにつくことにすると
彼女たちが待ち合わせされていた女性が
遅れてさらにやってくる。
 
その女性の以前の職場を聞いて、あれ、と思ってたずねると
同じ職場で働いていた友人と繋がっていた。
 
 
待ち合わせをしていたみたいに
すっぽり同じテーブルに座る。
 
「ここ(tayu-tau)はそういう場所なんです」
「ここは人が集まってくる」
 
ひとりが、そんな風に
言葉にした。
 
 
初めてtayu-tauを訪れたのは
2、3年前の秋で
まっぴと木綿ちゃんと、車内泊の弾丸で伊勢を訪ねた帰りだった。
 
プレートやデザートを、分け合って食べた。
ひとくちひとくち、美味しい、と言いあって。
 
偶然出会った、東京の知人、という女性は
木綿ちゃんと親しい方で
共通の友人である木綿ちゃんのはなしも
たくさん話題にのぼって
 
ほんとうに賑やかな夜になった。
 
 
遅れてやってきた女性の昔の同僚というのは佐田さんで
佐田さんの新居を建てている大工さんは
cimaiさんや陽子さんと関わりがあったり
 
どこかとどこかが、
どんどんと繋がっていくのは
 
そのひとりひとりが
出会ったひとと、ちゃんと関わっている。ということなんだろうと思う。
 
 
生きていると、魔法のようなことが起こる。
起こったことを、まるで魔法のように感じることがある。
 
そのように「魔法」をはたらかせるものは
そうだ、そういうふうに
「出会ったひとと(自分自身と)、ちゃんと関わっている」
ということかも

今ふと思った。
 



 

 



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