2016年8月15日月曜日


事務所へ行ったら玄関に
見慣れないサボがあって、
なっちゃんが来てるのかな?と思って
「なっちゃん来てるの〜?あ、みさこさんかな」
と言いながら階段をあがる。
 
部屋の奥でさがちゃんとさがちゃんの恋人が、
仁美ちゃんと結婚式の打ち合わせをしていた。
 
さがちゃんの周りは空気がかるくてふわっと広い感じがする。
恋人のひとは、軸がしっかりとしていて、やわらかい印象。
思いがけず会えてうれしくなる。
 
 
ピンポンパンで買ってきたサンドイッチを食べてから
絵を描き始める。
 
描いた絵を佐田さんに送って
午後からは、お芋屋さんの仕事へ向かった。


お盆休みの日曜日。大阪駅は人がいつも以上に多い。
 

久しぶりにシフトが入れ違いになったしょーこちゃんと引き継ぎをしてから
派遣会社から土、日と2日間、お手伝いできてくれているマネキンさんと
3時間ほど一緒に働く。

知らない場所に1日、2日だけ来て働くって、どんな感じなんだろう。
話すたびに、覗き込むように、こちらの表情を見てくる人だなと感じる。

会話の中で、わたしが仕事を掛け持っている話になると
「大変じゃないですか」と聞かれたので
「でも、どこも人がいいから、恵まれていて、楽です。
ここ(お芋屋さん)も、みんな、人がいいし」
と答えると、相手の表情が変わる。
「そう感じませんでしたか?」と、聞くと
前日一緒に働いていた女の子が苦手だったと言う。
「あの子、めちゃくちゃ、人見知りなんですよ。緊張していたんだと思います」
と、こたえた。
 
なんとなく、マネキンさんの
控え目なようで、ぐいぐいくる空気や
心の中がわからない感じや、店舗のものの扱い方を見て、ちょっと、疲れてくる。
前日一緒に働いた彼女も、色々感じるものがあったんだろうなと思う。
人見知りに加えて、正直な子だから、そのまま態度に出たのだろう。
 
それでも
あとほんの数時間だし
気分よくお店に立って、いい空気でお芋に触ってほしいし
お客さんに楽しく接して欲しい
と、思うと、妙にマネキンさんに向かって気を遣って、
マネキンさんの気分をよくしようと動いている自分がいる。

それでまた疲れてきて、途中から、もう黙々とお芋のヘタを切ることにした。

マネキンさんがあがる時間になって
帰り際に「話しやすい方でよかったです」と言われる。

なんだかちょっとな、という気持ちが残る。
 
 
ひとりになったら気が楽になって
お芋を焼いたり、備品の補充をしたりしながら
接客をする。
 

途中でショーケースがぱぁっと真っ白になって
隣の店舗のひとと「なんでだろう!?」と話していたら
外で突然の豪雨が起こったらしい。
 
湿度があがって一瞬で真っ白になったのだった。

 
 

 

 
 
 

 

 



 


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