2016年10月17日月曜日

 
 
先日の木曜日、
介助の仕事の前に用事があって佐田さんに電話すると
「なおちゃん、明日うちに来るって聞いてるけど」と言われる。

それを聞いてがおさんに連絡すると
「いえーす」とラインの返事があった。


翌日、朝8時に梅田に集合して、
(でも結局9時出発になって)
蜜香屋のみんなで佐田さんの家へ行った。

佐田さんの家づくりにも関わった
篠山の左官屋さん、藤田さんが
日乾しレンガのつくり方を教えてくれるとのことで
もうすぐ中崎町にオープン予定の蜜香屋カフェの外装につかうレンガを
みんなで作ることになった。


土と藁と水を、藤田さんが混ぜていく。
これに太陽と。
なんでもここから、出来ていくのだな…という実感が涌いてくる。

頭の中やをずいぶんとぐるぐる歩き回ったり
気持ちの波をぐんぐんとうけているようなところにいたから
土を踏んで、空が広くて
自分たちの建物を自分たちでつくろうとしているシンプルさや
レンガの素材のシンプルさに
色んなものが落ちていく感じがした。
 
 
篠山は野花が綺麗で
帰りにすこしもらっていきたいと思ったけど
きっと摘んで帰るまでの間にしおれてしまうだろうと思った。



 一生懸命レンガの成形をして
200個近くのレンガができたら
みんなでバンに乗って、また梅田へ向かう。
 
道が混んでいたので
お店の休憩まわしに間に合わない、と
途中でがおさんとおかぴが電車で向かうと車を降りる。
カイトくんも用事があると行って一緒に降りた。

わたしは土地勘がなくて現在地がどこなのかわからず
梅田まで車で乗せていってもらうことにした。


最近はお芋屋さんのシフトがあまり入っていなかったので
運転している石山さんと会うのも本当に久しぶりだった。

大阪に来たばかりのときは
お芋屋さんの搬入の時に車に乗せてもらったりして
たくさん話した時期があったのが、すこし離れた感じがしていたので
ひさしぶりに話す機会がもててよかったな、と思いながら
近況を交わしたりしていた。

石山さんの話を聞いているときに
石山さんから
「入ってこないで。これは俺の領域やから」
と言われる。

「入ってませんよ」
「さっき、入っていってしまう、と言ってたから」
「入れませんよ」

 
わたしは境界線を引くのがあまり得意じゃないから
ひとの話に入っていってしまって、自分がわからなくなることがあった
でも、それだとだめなんだ、
 
とわたしが話していた、前の話題からの流れでだった。
 
 
石山さんの話を一生懸命きいても
同じ気持ちにはなれないんだな、と思っていた時に
ふっと言われた。
 
 
聡くんに
「思いを寄せること」は「自分のままでいること」
だと言われたことば
 
あれは、ほんとうに、ほんとうに、そうなのかもしれない。
 
聞いても、聞いても
「同じ気持ちにはなれない」ということを知ることになる。
 
いるのは自分と
それを話している相手だ。
 
でも相手をわかりたかったり、理解したいかんじがあるから
同じものをみたり、感じたいと思って、ぐっと近づいていく。

でも本当に相手の感覚に入ったら自分はいなくなってしまって
もう会えなくなってしまう。

「あいだの話をすればいい」と
前に橋本さんが教えてくれたことを思い出す。


わたしはわたしであなたにはなれないし
あなたはあなたでわたしにならないけど
あなたとわたしの、あいだがあって
そこで会うことができる。
 
 
 
週末に喫茶tayu-tauさんでカードリーディングをひらくので
昨日、仁美ちゃんにモニターをしてもらう。

カードを開きながら話をしていく。

ふと、自分にもしてほしくなって、
仁美ちゃんにカードを引いてもらって、私がカードの解釈をしていく
ということをしてみる。
 
「境界線」というカードがでて、ふたりで反応する。


境界線。

わたしとあなたが、会えるためのライン。
 

 
さえこちゃんが
「9月にいろんなものを捨てて、10月からあたらしくなるのだって」
と、この間話してくれた。
占星術とか、そこからの話だったように思う。
 
捨てるものが何か
まだはっきりとは自覚していないけれど
色んなことが、変わっていることを感じている。
 


 
 

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