2016年12月4日日曜日

1枚のハンカチから、
心惹かれるようになった絵描きさんのアトリエに
絵のワークショップに参加するべく出かけた。

靭公園はイチョウが綺麗。
すこし遅刻してしまいそうなので
早足で向かう。

急ぎ足のドキドキと
初めての場所への緊張感でドキドキと席につくと
絵描きの彼女は、ミントが香るお茶を
とぽとぽと大きな鉢からおぼんの上の小さな湯のみたちに
注いでいった。
たーっと注ぎながら
おぼんの中にもこぼれていく、そのおおらかさに心がほっとし
お茶を飲んだらからだも緩んだ。



絵のワークショップは
だんだんと感覚がひらいていくようにすすんでいって
本当におもしろかった。

好きな2色でさっと水彩をひいたとき
ピンクと群青を選んでいる自分がいて
ふっと、幼稚園の頃の自分が浮き上がった。
 
 
小さな頃、
水色とピンクを使って
(色鉛筆の色数が増えたときは、水色が群青に変わったりもした)

ピンクでさーっと色をぬってから
グラデーションをつけて水色を重ねて
やがて水色だけをぬる。

この色合わせがすごく好きで

いつもただこの2色で
グラデーションをつくって色ぬりしていた。


ちいさな自分が浮き上がってきて姿が見えたとき
なんだかちょっと、じんときて、涙がでそうになった。



音も色も
絵描きさんの言っていたように
記憶と繋がっている。



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