2016年12月27日火曜日

喫茶tayu-tau

とても不思議な場所です。
四天王寺のときも
いま、一身田のあたらしいお店でも

ひーちゃん、まこっちゃんと
一緒に働くスタッフが加わっても

久しぶりでも

なんでか「ただいま」という気持ちになるところ。

 
ひとつひとつのささやかなことを
自分たちらしく、と、見つめて紡ぐ
その姿に何度でもぐっとなり

おおらかな優しさにふっとほどける。


大切なお仕事をさせていただきました。http://bit.ly/2hoHBge

喫茶tayu-tau ホームページ http://tayu-tau.jp



2016年12月15日木曜日


 
きのうの帰り道
空を見上げたら月が真上にあって
しろく光って明るかった。
 


2016年12月6日火曜日

土曜日の絵のワークショップでは

描くことと
感じていることを表現するためのことばの見つけ方に
あらためて触れていく感じがあって
 
とてもたのしかった。
 
 
たくさんの人の絵に触れられたこともよかった。
そして、いろんな人の声が聞けた。
 
絵描きの方の佇まいもすてきで
またふっと、ファンになった。
 
 
 
午後からヘルパーの実習先で今度はワークショップがあった。
 
マッピング、というワークのなかで
床面に縦軸と横軸をひいて、
縦軸は「出来事の線」
壁側へいくほど「起こる出来事がいいことばかり」
窓側へいくほど「起こる出来事はわるいことばかり」
横軸は「気持ちの線」
奥側へいくほど「最低最悪」
入り口側へいくほど「最高天国」
として、
自分はどこにいるか立ってみる。
 
 
わたしは
出来事のほとんどはいいこと、気持ちは真ん中よりも最低より。
のところだった。
 
他のひとはみんな、気持ちは真ん中よりも最高よりの位置にいた。
 
ファシリテーターをしていた仁美ちゃんにインタビューをされる。
「この位置はどんなかんじですか?」
 
「起こっている出来事はいいことばかりで、」
話しながら涙が出てくる。
「絵のワークショップ出て気持ちがひらいているので。今、関東から戻ったばかりでホームシックなんです。ちょうど引っ越してきて1年で、本当にいい職場で働けているし、やりたいと思っていたことも気づけばできていたりする。いいことばっかり起こっているような気がする。でも、気持ちが追いついていない」

話しながら自分の居所がすこしわかった。
 
全然、気持ちが追いついていないのだ。
 
 
ヘルパーの仕事も、もっと入って欲しい感じを受けていて
いろんな人が会いたい、と言ってくれていて、
その全部がうれしいようで
どんどん自分のスペースがなくなってつぶれそうだった。
 
ちゃんと見えているように見えるかもしれないけれど
全然ちゃんとできていないし
やさしく見えるかもしれないけれど
やさしいわけじゃない。
 
 
 
 
研修を終えて仁美ちゃんと帰る。
仁美ちゃんが寄る場所があるというので途中で別れた。
 
疲れていたけど、人酔いしそうだったので
電車をさけて大阪駅から歩いて帰ることにした。
 
ずっと川沿いを歩きながら
狭山にいるときはたくさん歩いていたけれど
こっちに来てから、あまり歩いていなかったな、と思った。
 
中之島バンクスを歩いていると
パタゴニアがあって、
入り口をのぞいてみたら知り合いがいた。
目が合って、手をふったけど
ぱっと視線がはずれて彼は仕事にもどっていった。
 
ニット帽にマスクをしている私が、誰かわからなかったのだと思うし
こちらからは店内が明るく見えるけど
中から外は、暗くてよく見えなかっただろう。
 
「いつも私の前にいるときの彼」ではない知人の姿が新鮮だった。
 
 
もっと歩こう、と思った。

 

 
 

2016年12月4日日曜日

1枚のハンカチから、
心惹かれるようになった絵描きさんのアトリエに
絵のワークショップに参加するべく出かけた。

靭公園はイチョウが綺麗。
すこし遅刻してしまいそうなので
早足で向かう。

急ぎ足のドキドキと
初めての場所への緊張感でドキドキと席につくと
絵描きの彼女は、ミントが香るお茶を
とぽとぽと大きな鉢からおぼんの上の小さな湯のみたちに
注いでいった。
たーっと注ぎながら
おぼんの中にもこぼれていく、そのおおらかさに心がほっとし
お茶を飲んだらからだも緩んだ。



絵のワークショップは
だんだんと感覚がひらいていくようにすすんでいって
本当におもしろかった。

好きな2色でさっと水彩をひいたとき
ピンクと群青を選んでいる自分がいて
ふっと、幼稚園の頃の自分が浮き上がった。
 
 
小さな頃、
水色とピンクを使って
(色鉛筆の色数が増えたときは、水色が群青に変わったりもした)

ピンクでさーっと色をぬってから
グラデーションをつけて水色を重ねて
やがて水色だけをぬる。

この色合わせがすごく好きで

いつもただこの2色で
グラデーションをつくって色ぬりしていた。


ちいさな自分が浮き上がってきて姿が見えたとき
なんだかちょっと、じんときて、涙がでそうになった。



音も色も
絵描きさんの言っていたように
記憶と繋がっている。



2016年12月2日金曜日


大阪に戻ってきた。
東京では、本当にいろんなひとがお芋を買いに来てくれて
さらには、1週間の催事出店を手伝ってももらった。
本当にありがとうございました。





大阪に戻ってきて、はじめの数日は
海に入るときみたいな感じで、
すこし冷たい感じがします。

ひとりで寝起きするのもなんだかすこし寂しいです。


 
帰省前に、
前のマンションのひとの視線がずれない事件があって
ベランダの塀にからだを隠しながら洗濯物をほしていたけれど
なんで、何もないのに、こんなにおどおどしているんだ、と思って
勝手に隠れるのをやめようと思った。


それでも、物干にふっとかけた布が、ちょうど目隠しになったので
そのままそこに、
布を1枚、かけておくことにした。




吉祥寺でごはんを食べていたとき
「なおちゃん、こっち(埼玉)に戻りたいんちゃうん?」と
聞かれたとき、
「まだ帰れない」
と、すぐに答えた自分を見つけた。
「まだ何もしていない」
 
自分が西に住むのか
東に戻るのか、それとも全然違うところに行くのか
わからないけれど
自分が今いる場所がどこかを
自分は知ってる。
 
 
なのに戻ってきて
どうしてか今回は
いつもより寂しさがある。
 
夜、事務所にひとりでいたら
つーつー涙が出てきたので、そのまま泣いた。

泣き止んでメールの返信をうっていると仁美ちゃんが帰ってきて
「さむ!」と言って、冷たい手を私の頬にあててきた。
わたしのリアクションが薄いからか
「元気ないな」と、仁美ちゃんが言って
「寂しいんだ、ホームシック」とこたえたら
ハグしてきてくれた。